「あなた」の中に

初めから無かったんだ…

私の事はもう忘れて下さい。

涙が止まらない…

私はもう耐えられない。

私は…

私は…

生きていたくない…！！

「なら、死ねよ？」

そんな声が聞こえた気がした…

どっちもイヤ！

私は何がしたいんだろう…

ツラい…

ツラい…

誰か何とか言ってよ…

こんな私…

寂しくて今夜は眠れないかも…

いきなり二階から息子が降りてきた…と

思ったら…

「腹減った！飯作れ！」と。

私は

「冷凍食品のチャーハンで良い？…痛っ！」

いきなり平手打ちが…

「俺は飯作れっつーてんだろーが！！」

怒鳴られて…

しかし、こんな時間になったらスーパーも

開いてない。

私が「今からじゃ無理」と言うと

「ほっっっんとに使えねー奴だな！！」

頭ごなしに怒鳴られて

「金出せよ！！」

私は首を振ったら…

「出せ！出せよ！！持ってるんだろ！？」

殴る蹴るを繰り返す息子。

「イヤ、イヤ、イヤあああああ！！」

私が泣き叫んだら

「クソババア！！」と暴言吐き捨てて

「使えねーな…チッ」と舌打ちして

玄関を出ていった。

ボロボロな私は

その場から暫く動けなかった。

ただ悲しくてひたすら

泣き続けた。

私は何のために生きてるの？

死にたい…

死にたい…

死にたいよ…

私は…

生きてる意味あるのかな…

死にたい…

死にたい…

死にたいよ…

こんばんは。

電話やスマホが鳴りっぱなし。

私は部屋に入ってわんわん泣き崩れた。

息子は自分勝手に自分の世界に入ってて…

どうしてこんな事になったんだろう…

どこで道間違えた？

私は良かれと思って

躾をしてきたつもりだったのに。

どうしてこんなひねくれ者に…

ああ…

私、間違ってたの？

私のせいなの？

私が悪いの？

誰か教えて…

こんばんは。

いくら呼んでも二階から息子が

降りてこない。

部屋に行くと大音量なエレキギターが。

私は思わず「うるさーい！！」と叫んだ。

すると、息子が

「勝手に入って来るな！ノックしろ！」と。

何度ノックした事か！

聞き入れないから入ったのに！

大体、ただでさえ苦情が絶えないのに

またエレキギター鳴らしてるし！

私がそう言うと

「そんなもん知るか！練習の邪魔だ！」と

物凄い機械音を出し私は耳を押さえて

部屋を出るしか無かった。

と、早速電話が…

トゥルルルル、トゥルルルル…

分かってる

苦情の電話だ。

私は頭がおかしくなりそうだ。

あーっ！！もう！！

どうしたらいい？

どうすればいい？

私は…

こんばんは。

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皆さん

宜しくお願いしますね。

m(_ _)m