就活しなければっ!


最近読んだのは、YomYomの11、12、角田光代「まほろ駅前番外編」、桜庭一樹 「紅朽葉家の伝説」


YomYomでは、森見登美彦の富士山登山エッセイ、重松清の短編、中島京子の日記小説とかが面白かった。


角田光代の「まほろ駅前」は、前作と比べだいぶ劣化した気がした。まぁタイトルに番外編って付いてるし・・・


桜庭一樹の「紅朽葉」は文芸小説のデビュー作らしいが、傑作だった。「私の男」の構成が好きだったけれど、最初の小品から構成が良いことがわかった。

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」5回目ぐらいの挑戦なう・・・この本だけはいつも途中で嫌になる。