話題:教育

注!あくまでも大馬鹿な私感です(^_^;)

『坂の上の雲』を見終わり、しみじみ考えさせられ、行き着く答の一つが常日頃思ってる考え方とダブるコトがありました

人を育てる立場となったから思うのか…
本当に馬鹿で大した頭じゃないのに自分なりの教育論的なモンが最近ありまして、
それは教育のやり方ではなく教育の本質をきちんと伝え、教えなければ、人としての形成に、なんていうか、中身が伴わないのでは?って思うコトです


簡単なところで、なぜ勉強しないといけないのか?なぜ学校に行かないといけないのか?これは、なぜ仕事をするのか?会社に行くのか?ってコトにも関わるかもですが

人として生きるに、本当の自由は無いということ
本当になにもかもから解放された自由は、堕落を招き、生きる目標目的を見失い、いわゆるダメになります
つまりは人は必ずナニかをしないといけない環境の中でしか生きていけない
ナニかをしないといけない環境の中にある意味本当の自由を(プライベート)を探しだすことができる
ナニかをしないといけない環境…
それが人間形成のための勉強、学校、部活であり
人間として生きていく仕事であったり継続するライフテーマであったり母親であったり父親であったり妻であるという環境
それがおろそかなれば自由は見つけにくいと思われます

そして全く、その環境を見いだせない中に自由を求める姿は悲壮だと思います
だから、教育は一生そういった環境の中で生き抜いていく必然性、意味を何年かけてでも教えるべきかと思います

そして自分で環境を見つけるコトができれば幸せで
見つけられなければ与えられた環境に生き抜いていかなければならない中に幸せを見つけるわけで
それを知る経験ある大人たちが小さい頃からせめて慣れさせ、生き抜く力を育むことを教えるコトだと思います


そして、各教科にも本質があると思います
算数、数字は考える力
様々な問題にいろんなアプローチから考えるというコト
そして必ず答が見つかるということ
時間をかけて鈍臭い答の見つけ方をしてもイイし、勉強して要領よい答を導き出すのもイイ
大丈夫必ず答はあるからと


あ、長いので続く…(^_^;)