デート話続きです
翌日休みだし
泊まりにするとは聞いてたんだけど
まぁそこらへんのラブホかな?
なんて私は晴海さんを舐めてました。
普通にちゃんとしたホテルを取ってくれてた…。
超高級というわけではないんだろうけど
私には贅沢過ぎるシティホテル。
晴海さんに案内されるままに
20階ほどエレベーターで上昇して。
ドキドキしながらカードキーで部屋に入ると
ふかふかのダブルベッドに
ベージュを貴重とした内装、
木製の棚やテーブル。
オレンジ色の証明が特別気分を上げます。
私がその時の感動を伝える前に
晴海さんがつかつかと窓に近寄り
勢いよく重いカーテンを開けた。
途端に開ける景色。
「うわぁぁぁ…!綺麗…」
『ちゃんとそれらしいでしょ?笑』
「完璧です…………」
晴海さんは私を夜景好きだと思っていて
特別なデートの時はよく連れていってくれる。
それでも、何度見ても慣れない美しさw
ちょうど新月だったおかげで
都会ながらも星が見えて
眼下と空の両方を堪能できました(*´∀`)
まだ続きます