(ﾟ∀ﾟ)

イニシエーションラブ。
いつものように油断して読んでいたら
最後の2行でひっくり返された。

ひっくり返されたと気づくのにも
時間がかかってしまった私…。笑

とある田舎の大学生男子が
合コンで出会った女の子と恋に落ちる。
物語の後半では、社会人になった彼と
彼女のあいだに亀裂が生じ
別れに至る、
というチープな恋愛小説に見える。

ところがどっこい、
前半と後半に描かれている男子は
同一人物ではなかった。
小柄で愛おしいキャラの彼女、マユは
ほぼ同時期に2人の男性とお付き合い
つまり、二股をかけていました
というお話なのでした。

女って怖い。笑
と思わせる小説やった。

前半と後半で感じた違和感、
例えば、2人の男性の性格の違い。

でも私は
主人公はウブな青年やったけど
社会人になって少し気が強くなった
のかしら？
と思っただけで軽く流してしまった
誤差の範囲かな？と思わせる
微妙な違い…。
まんまとやられました。

マミさんがおすすめしていたミステリーも
また読んでみようかなと思う！

チャイ5いい曲すぎて泣ける
心を落ち着かせるために
クラシック聞きながら寝たのに
むしろ心をかき乱されて
センチメンタル。

今日は2楽章が頭の中で
ぐるぐるしてる…

オケやりたいな！！

1/31〜2/2まで
ありさ、まりえと香港旅行に行ってきたよ

正直、最近はインド以外の外国に
あんまり興味がなかったんやけど、
新しい土地に足を踏み入れるのは
やっぱり楽しくて、行ってよかったな
って思えた。

自分だけじゃ
香港に行こうって考えにならんかったはず。
友達っていうのは
自分の世界を広げてくれる
素敵な存在なんやなあって思う

もちろん3日間
付き合ってくれたことに
とても感謝してる。
旅行というのは
人間の普段見えない部分が
見える機会だと思った。

それもどちらかというと
いやな部分が見えやすいと思う。

かなり性格の違う3人やけど
3日間トラブルや衝突もなく
穏便に旅行を終えることができて
ほんとによかったです。笑

ちょっと心配してた。笑

昔の私やったら許せないことも
あったような気がする。
でも私も寛容になったみたい。
自然体でいながらも
とてもうまくやれたと思う。

ありさとまりえの部屋着が
花柄のワンピースやったのには
さすがに参ったわ。
うちなんかTシャツにスウェットですけど。笑

ありさはさすがにお金の使い方が違って
少しひやひや？してしまうこともあった
格差見せつけられたわ。
これは社会人と学生の差、
というわけではないと思うのよね
今までの環境がそうさせるんやと思う

昔やったら少しありさにくやしい思い？を
抱いていたかもしれん。
でも、私はインドの生活もあって
シンプルに生きたいと
心から思えるようになった。
人との違いをうらやむほど
もう子供ではなくなったのかな？私は
そうだったら嬉しいんやけど

ありさはとても素敵な人やわ
人をひきつける力がある
それはどこからわいてくるんやろう？
と考えたりしてました。

あと、まりえはうちの中で
まだわかってない部分があったんやけど
少しうちに似たところがあるんかもしれんって
この旅行で思いました。

彼女はすごく人に気をつかう
やから人に合わせてしまう
自分の思ってることを
あんまり口に出せないでいる。
それは端から見ると
少し消極的に見えるのかも？
って思ったわ。

あと、まりえはマナーをとても大切にする
すごくお上品。だから品格がある。
そういえば、一緒に飲みに行ったときも
お皿が少しでも汚れてたら
新しいのに代えてもらってたな

だからこそ民度の低い人に
少しいらいらしやすいのかな？
自分らのほうが先にお店に並んでたのに
勢いのあるほかの団体にさき越されたとき、
うちやったら、しょうがないな。笑
と、ネタにしてしまうと思う
でも、まりえはちょっときれてたな
やから、民度の低いうちは
知らずにまりえをいらいらさせることが
あったんちゃうかなって思う

というささやかな人間観察でした。

さあ、香港ですが
想像以上に雑多な町でした。
特に下町の雰囲気ただよう
路地裏などでは
日本のぱちもんが売っていたり
露店がにぎわっていたりして
インドを髣髴とさせる
カオスがそこにはありました。
かと思えば、イギリスの植民地下に
あったからか
ここは…西洋？！と思わせるような
おしゃれな通りもあったり。
100万ドルの夜景もなかなか素敵でした

グルメとショッピングの街
という感じでした。
飲茶、マンゴースイーツ、
あやしいゲテモノ、麺類…
女子向けかな？？
物価が日本並みだったので
少し痛い出費となりましたが 

行ってよかった！！
普段はかなりの節約家なので
お金を使うことに
一種の快感のようなものを覚えた！笑
恍惚とした表情をしてたかもしらんな！

それでは、恵方巻き食べてきます