昨日、
ブロ友さんが昭和の記事を書いていらっしゃいました

コメントでおばあちゃんの事を書いたら…
めっちゃ懐かしくて(^^)
昨夜はおばあちゃんの事に想いを馳せました♪


明治産まれで厳格だったおばあちゃんは
孫を可愛がる?と言うような…
ハッキリ言って
優しいおばあちゃんではなかった(^◇^;)

躾には厳しくて、特に女である私には厳しかったな…
いちいち覚えてないけど
「もう!おばあちゃんはうるさいな」なんて
何回反抗したか?わからない

でも、お年玉は破格な額をくれたし(^^)
時々おやつも手作りしてくれた
*お団子オンリーだったけど。

ゲゲゲの鬼太郎が大嫌いで(^◇^;)
兄とテレビで観ていると
「そんな気持ちの悪いもの観ないでおくれ」と
顔を覆っていた

でも、テレビを見ては…
「ショコラが大人になった頃には
きっと、想像もつかない世界になるよ」と
いつも言っていた
「なにが?」って聞くと

「何もしなくても機械が何でもやってくれるようになる」
よくそんな事を言っていた
昔人間だったけど、先見の目はあったのかな?とも思う


足腰も弱くなり…杖をついても歩くのが辛くなった頃…
おばあちゃんが高1だった私に
頼みがある!と言ってきた

「お墓参りに行きたい」と。

歩いて行けない距離ではないけど、おばあちゃんの足で大丈夫かな?
でも、バカな私は母親の留守に
おばあちゃんを墓参りに連れ出してしまったのだ

長い時間がかかったけど
夏休みの暑い日に、無事お墓参りは出来ました

でも、その無理は…
おばあちゃんを寝たきりにしてしまうキッカケにもなってしまった

連れ出した事を両親に、こっぴどく怒られた!
おばあちゃんに…ごめんね、って言うと

「いいんだよ、ありがとうな
お前のお陰でお墓参りできたよ、胸の支えがとれたよ」
と言ってくれた


それから次の夏を迎える事なく…
おばあちゃんは逝ってしまった


連れ出したことは、良かったのか悪かったのか?
今だに分からないけど
良かった!って事にしておこうかな^ ^

この前帰省して
お墓参りはしてきたけど、お盆だし
手を合わせておこう    合掌