スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

アニメ化記念レビュー


さて、はれて昨夜より放送の開始された「D.C.III」(^-^)


せっかくなんで、シリーズの話をまぜつつ、詳しく原作感想を書いてみようかと



あぁ、ネタバレ含む部分はちゃんと手前に警告書きますから、嫌な方はそこまでで引き返していただいた方がいいかと。

あとここではゲームの方を書きます。




さて、10周年を迎えた「D,C」シリーズ。

今年の4月に「D.C.III」が発売されました


魔法と甘く切ない話が紡ぎ出す学園恋愛もの。

↑ざっくりいえば

といっても、決して魔法で戦ったり?
世界を救う?
魔王を倒す〜なんてことはなく。


手から和菓子を出す魔法っていうくらいに、戦闘とは関係のないもの(IIIを除いて)。



◆おさらい◆



一年中枯れることなく桜が舞う初音島。
観光地としても全国に有名なその島にある風見学園。

島にある一番大きな桜の木「枯れない桜」にはある噂があった。


…願いを叶える魔法の桜…


風見学園を舞台にキャラクター達の日常と恋愛、友情を描く。


これがシリーズ通しての舞台。

Iから53年後(だったはず)の初音島がIIの舞台。

IIから約20年後がIIの舞台となる。


基本的に前作の人物にはその作品では接触しない。


それでも舞台は同じなので、単語でいえば共通のものがいくつかある。
賛否あるでしょうが、その辺り自分は大好きなんだすよぅ(^-^)


たとえば〜、、、

…あ、


これくらいはネタバレにには〜、まあならないよね?


舞台となる初音島、風見学園、枯れない桜、桜並木、桜公園、天枷研究所、水越病院、クリパ、卒パ、ミスコン…

等々。


特に非公式新聞部(笑)


シリーズプレイヤーしかわからないかもしれないけど(笑)




※以下前作までのネタバレ含む。




Iの主人公は朝倉純一。


義理の妹、朝倉音夢。
帰国子女の従姉妹で幼なじみの芳乃さくら。
学園のアイドル白河ことり。
幼なじみで後輩の天枷美春。
クラスメイトの水越真子と姉の水越萌。

※追加キャラいるけど、初期はこの6人。IIでもそうだけど、追加でヒロインが倍、しかも隠し合わせれば2倍以上(14人)になるってどゆことww



「手から和菓子を出す魔法」と「他人の夢を見せられる」という力を持つ朝倉純一は、義理の妹の音夢と暮らしながら日々をおくっていた。

しかしある夜、純一は幼馴染みで従姉妹である芳乃さくらの夢を見る。
そしてその後、学園に転校生がやってくる。

それは紛れもなく、夢に見たさくらだった。

それをきっかけに日常は徐々に変わっていく。


↓正史の結論


※ギリギリのネタバレ。




咲き誇っていた桜は散り、枯れない桜を含めて島中の桜は普通の桜へとなってしまった。

純一は音夢と恋人となり、さくらはアメリカへと渡る…と。



もち間になんやかんやありまさぁ。

ただあくまでこれはD.C.IIへと続く「正史」でのIの結論。


私的にはことり√……つうか。


ことりが大好きっす(≧ω≦)


IIの方が好きなので次っ→→




……53年後。


純一は音夢と結婚し、主人公達の世代は孫にあたる。
(音夢はすでに亡くなってる?)


朝倉家の隣…、つまり芳乃家に住む主人公、桜内義之。

隣に住む家族同然に育った姉妹、朝倉音姫と朝倉由夢。

そして芳乃家の家主であり風見学園学園長の…


……芳乃さくら……


まるで小学生のよあな容姿と明るく無邪気な彼女は、義之の保護者でもあった。



クラスメイトで幼馴染みの月島小恋。
同じくクラスメイトであり小恋の親友の二人。
毒舌ロリの雪村杏。
人並み外れたプロポーションを持つ花咲茜。

学園のアイドル的存在、白河ななか。

義之が目覚めさせてしまったロボット、天枷美夏。


↓追加・昇格ヒロイン。



クラス委員長の沢井麻耶。

音姫の親友、椎名まゆき(だったはず)。

転校してきた王族のお姫様、エリカ・ムラサキ。

校内で出会った謎の少女、小鳥遊まひる。

西洋の人形を思わせる外見の少女、アイシア。


(まあ、I同様出会わなかったり、アニメには出てないのいるけど)



てかこれも追加で初期より倍のヒロイン数ww


クラスメイトで問題児の杉並・渉・義之は「3バカ」といわれる程有名で、毎回義之は巻き込まれる形で騒動に参加しつつ、穏やかな日々を過ごしていた。



その年のクリスマスパーティの出し物についての話し合い。

ここから義之の日々は徐々に変わっていく。


↑ゲーム自体こっからだけど(笑)


季節は冬。

島には冬の冷たい空気と、


《季節外れの桜が舞っていた》




これもアニメ化されてますね〜(^-^)



…これはネタバレ抑えて正史の結論を書くのはムリかな(>_<)



でもほら、なぜか桜が舞ってますからね?

芳乃家に住んでて名前が桜内義之だったり。

保護者の芳乃さくら…。


えっ?前作にもいなかったっけ??

ってなるよね〜、っとこれ以上は言えないぜ(^-^)フッ


好きなのはIIのアニメで出てないけどアイシア。
白河ななか。

そして、小悪魔でクールロリ毒舌の雪村杏

杏は全てがはまりすぎwww


童顔・小柄・無口・無表情=人形みたいで黙ってれば可愛い、けど。
頭の回転が早い・親しい人をからかって楽しむ・毒舌。


これはもう、、、

こういう要素で杏以上のキャラを知らない(^-^)


そよそよのおかげかもしれないけど。

クスクス笑うとことか、世話焼いてくれる場面とか。

スプリングセレブレイションでのアフターで、閉じ込められた場面、杏の家で問い詰められる場面。


かわいすぎてやばいーー(≧ω≦)

劇も杏とななかが一番よかった




と、

いつIIIのこと書くんだっての(笑)



ではでは〜




一年中桜が咲いていたのも昔。

IIから20年後。


団地に従姉の芳乃シャルルと2人で暮らす主人公、芳乃清隆。

清隆は学園でも有名な美少女で先輩の、森園立夏が部長を努める「公式新聞部」に所属し、シャルルや隣の部屋に住み兄弟同然に育った葛木姫乃。
飛び級をしてクラスメイトになった1つ年下の瑠川さら。
病弱ながら幾つものバイトをこなす明るい後輩、日ノ下葵達と共に立夏に振り回されながらも、楽しい毎日を過ごしていた。


ある日卒業パーティに向けての新聞の会議で、立夏が魔法をテーマにすると宣言した。

いつもの立夏の「前世」での話、100年前世界のどこかにあったという「魔法学校」の話を語りだし、部員達は呆れたようにしながらも取材に付き合う。


立夏が言うには、この島での魔法といえば、自分達の生まれる前に起こっていたという、1年中桜が咲いていた頃の噂。

「願いを叶える魔法の桜」の調査をするという。


噂の桜だといわれていた「枯れない桜」のもとにやってきた部員達は立夏に促されて、半信半疑ながらも桜に願い事をする。

だが、次に目を開けると。

目の前には満開に咲き誇る桜の姿だった。


驚きながらも、皆が口々に歓喜の声をあげる中。

今度は全員にメールが届く。



「桜が咲いたら、約束のあの場所で…」



突然の謎の着信、送信日時はなんと100年以上前の4月になっていた。


この一連の現象を調査することにした部員達。


調査を進めるうちに、過去に起こっていた不思議な現象について知る部員たち。


人になった猫の話や人の心を読める少女の話。


そして再び枯れない桜の下へとやってきた部員達の前に、見知らぬ人物が現われる。


そして、


「久しぶり」


…そう口にした。

しかし、誰も面識はなく記憶にもない。


清隆はその人物に対して初対面であるのに、どこか懐かしさを感じていた。


そして語られる…「風見鶏」での物語…。




とと、これ以上書くとアニメ板の楽しみが減るかな。

まあ、ざっくりなら平気か(笑)




「風見鶏」


それはロンドンの地下に広がる地下世界に存在する魔法学校。


世界中から魔法使いが集まる風見鶏に、主人公の《葛木清隆》と妹の《葛木姫乃》は新入生としてやってくる。


姫乃に付き添う形で入学した清隆。

しかし時折みせる魔法の才能や、何か隠しているという考えから、予科1年の自分のクラスの監督生であり本科1年の《リッカ・グリーンウッド》に目を付けられてしまう。

しかも彼女は《孤高のカトレア》と呼ばれ、世界でも5人しかいないとされるレベルの魔法使いであった。

生徒会長のシャルル・マロース。
同じクラスになれた姫乃。
力が弱まり没落してしまった名門貴族のクラスメイト、サラ・クリサリス。
風見鶏近くのカフェや風見鶏生徒寮の掃除など様々なところで働く魔法使いではない少女、《日ノ本葵》。
↑ヒロイン


さらに、清隆と姫乃との日本での知り合いでもある本科1年の五条院巴。
人形使いのクラスメイト、江戸川とお付きの人形の四季。
同じ探偵部のメアリーとワトスン。
貴族の出でプライドが高く、清隆達を上から見るような態度のイワン・セルウェイと、メイドの瑠璃花=オーデット。
学園長のエリザベス。
非公式新聞部の杉並。

様々な人と出会い、風見鶏の生徒に与えられる「任務」を協力してこなしながら学生生活をおくっていた。



と、これ以上はまあムリだね。




戦闘とは無縁って最初の方に書いたけども、今作では「任務」というのもあるので多少人物が戦ったり調査をするために動き回ったりっていう描写がある。


前作までは枯れない桜の魔法くらいしか魔法が中心に扱われることはなかったけど。

舞台はロンドン、しかも魔法学校なので魔法の関わらない方がめずらしいわっ

ってくらい描写がある。


日常で出てくる魔法も、前までなら和菓子くらいしかなかったけど。
カギを開けるだの、魔法をつくるだのと色々ある。




プレイしたのは半年以上も前だけど、心にはそれなりに残る話。

特に葵とシャルル(≧ω≦)


個別は素直で簡単にいうと。


リッカ=うん。

シャルル=ちょい感動した。

姫乃=……ん?

サラ=可愛いけど、何かが…。

葵=切ないわぁ…、これぞダカーポって感じ



1つ大きな問題が…。


なんで瑠璃花とメアリーが攻略できないの……?




でも、、悲しくないんだっ、、、


だって……。




曲芸さんなら続編とか、追加板とかだすだろうからそこに期待しているのだ


…現にR18板出るし。

しかもパッチで追加したりできる部分とか含めてまるっと(^-^)




追加キャラいるといいんだけど。

最初IがPS2に移植されたときは、オリジナルをそのまんま移しただけだったからねぇ〜。

逆とはいえ追加とかナシの感じがする…。



色々シリーズで楽しませてくれるから好きなんだが、あまり小出しにするとファンが離れてく気が、、、




金銭面では苦労させられるけど、D.C.III Rは早速予約


3月が楽しみっす




ではでは長文失礼を=^・ω・^=

祝!D.C.III放送開始♪



ここでの初陣記事だけど早速(^-^)



D.C.IIIアニメ放送開始キターーー!!
=^・ω・^=




イエイ




最近徐々に色々なアニメ・PCゲームに触れるようになっても。
何故か振り返ると「D.Cシリーズ」が光って見えるのです(^-^)


実は個人的に、原作の「絵」に少々違和感を抱いていたりする(笑)


どうしても、シリーズ通して特に立ち絵には慣れる慣れないとかいう問題でないくらいに…


中でも今作は顕著に(絵師さんごめんなさい)。


どうしても、顔と体のバランス…というか。



…全員幼児体型?


そういう絵があるのはわかるが。

流石にさらや葵、さくら達なら納得出来る…。


でも、さ。


立夏やシャルル、巴まで若干幼児体型なのは頂けないでしょう…。


杉並とかイワンにも違和感あるし。

美人だとかスタイルいいとか描写あるのに、幼児体型気味なのは……



まあ途中から内容に入り込んでたから多少は気にならなくなったけど。


で、内容全体ではすごくいいものだと思う。


任務とか、IIのエリカの時みたいな感じでシリーズ的には新鮮味があるし。


キャラ可愛い(^-^)



魔法の解説はされてるし、物足りなく感じる人もいるかもしれないけど、そこD.Cクオリティ。

D.Cらしさが出てる。





詳しくはここでは書きませんがww






絵のことを先程いいましたが。


アニメではやはりIIと同様で…。



めっさ可愛いー(^-^)


おまけに枯れない桜の辺りの夕日の風景とか、キャラの影とか、動き。

背景の動きがすごく綺麗



あれ?枯れない桜の周りってもっと木多くなかったっけ??


ま、いいか。



アニメになって、個人的に、立夏さん目茶苦茶可愛くなった(≧ω≦)


葵やさらはやや大人っぽくなったし、姫乃も子供っぽさが減った。


シャルルは…揺れ過ぎてない・・・?


パジャマの辺り…ね?



声はPCで聴いてたし、えみつんはホライゾン。

みころんはミルキィ。

ういういはD,CのアイシアやCHAOS:HEADの七海など、かなり前から知ってる方で。

アニメになって一層好きになった(≧ω≦)


部室の寝言のところはほんと面白かったwwww



…冒頭の最初の姫乃可愛かったなぁ…(≧ω≦)




善いグラフィックにキャラ。

シナリオの善いところをしっかり活かしていってほしいっす(^-^)

前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ
カテゴリー