話題:今日読んだ本

上のお題について、毎日読んでますが、
今日は2月17日のページ、
[大きな過ちの中に成功がある。]ナタリア・クレーン


*解説

小さな子供とおもちゃで遊ぶのが好きな女の子がいた。ある日、子供用の小さな自転車に乗っている時、その女の子は小さなペダルから足をすべらせて、歩道で足をこすってしまった。
女の子は足をひきずり、大声で泣きながら家に帰った。母親はひどくすりむいたところに氷をあててやった。
翌日、母親は娘に「あなたは大きすぎて、子供用の小さなおもちゃでは遊べないでしょう」といった。娘は反抗的に母親を見上げるといった。「赤ちゃん用の乗り物にだって乗れるわ!」
母親はそれ以上何もいわなかった。人には失敗する自由があると知っていたからである。経験から人を守ってやることなどわれわれにはできない。また守ってやろうとすることは、どちらのためにもならないだろう。

と、書いてある。
フムフム、ためになった。庶民的に思い出す格言は、「失敗は成功のもと」。しかし、失敗したことすら失敗と気づかない人生こそオレの人生。だから成功してることも気づかない!?いや、よくわからない。
人生を語るにはまだ30年はやい。30年後は約74歳。親父が亡くなったは74歳。親父と同じ歳までなったら人生を語ろうではないか!
いや、それまで生きてられるか、それが問題だ。