ひっそりと噂のスマホ向けゲームの陰陽師を1週間プレイしてみたので、突然ですがゲーム性などをレビューしてみようと思います。
世間じゃ春うららですが、ゲームボーイ(ノ)@ω@(ヾ)で御座います。いい歳してといわれそうですが…。
疲れた休日、洗濯機を回しながらゲームにかまけるの…好きなんですよぅ!w
外部ゲームサイトの紹介ページ:こちら
サービス元:NetEase Games
サービス実績:中国、北米にて全世界2億DL達成
バナーは公式ページにLinkしておきます。
私なりのレビュー内容は続きから。
さすがネットゲームで色々あった中国、ここらへんは培われたいろんな意味の技術や仕組み、ノウハウが詰まってますねぇ。
よく出来てるなぁと感心。
※一部内容訂正、おすすめ式神を追加。embloの追記文字1万文字制限に干渉したため、おすすめ式神を本文内容に移動。
ダラダラしたページ見栄えになり申し訳ない…。たのむでぇエムブロさん。
画像リンク多用すると文字数オーバーしちゃうのネェ…トホホ。
ゲームはよくあるロールプレイングゲーム。平安時代で舞台設定された本作で、陰陽師「阿部清明」としてストーリーを進めていくことになります。
その他、各プレイヤーが結界として防衛に配置したNPCチームとの対戦。
昼と夜に分けられたリアルタイムマッチングによる対戦などもあり、中国のかつてのゲーム作りで培った「ウケるコンテンツ」のバランス感は素晴らしいですネ。
という事で、1週間プレイした結果と闘技(プレイヤーバトル・観戦モードもあるのは素晴らしいw)で見た結果からこれはあたりなので育てましょうを勝手にまとめてみます。
よくあるよその攻略サイト上の当たりランキング:コチラ
SSRクラスは茨木童子しか持っていないので評価対象外、確かにうまく使うと効果的な全体攻撃が出来るが闘技などでは攻撃する前にやられる事が多い。
※後日調べると本家中華統計によれば、SSRは1%でSRは8%だそうです。ウヒャァwww
姑獲鳥【SR】:未所持/協力で見掛ける
一番の当たりキャラと思われる。チームの通常攻撃に確率でリンクして通常攻撃を行う。攻撃技も全体多段攻撃で非常に強い。総じて闘技で最も多用されるアタッカーキャラでもある。
花鳥風月【SSR】:未所持
猥らな乳だしおっぱいヒーラー、メチャ欲しい。でもSSRだから早々でない。ターン継続回復が出来る希少な技もち。ストーリー攻略にはいると便利と思われる。
夜叉【SR】:所持
チュー トリアルでの3回目召喚で入手、結局リセマラ出来なかったので、これでスタート。スキル3の攻撃が50%の確率で再発動するため、確率に乗ると1回の発動 で10回攻撃が続いたりする。攻撃能力を補正しておくと運次第では敵3体も1回の技発動で全滅させる一面も。但し確率依存になるため、安定感に欠ける。
妖狐【SR】:未所持/協力で見掛ける
確率依存した技による複数攻撃という点で夜叉に近い。
恵比寿【SR】:未所持/協力で見掛ける
行動後に回復効果を与える「鯉のぼり」を設置できる。回復量もおおく非常に便利。「鯉のぼり」は召喚物という敵攻撃の標的にもなるタイプなので、標的にされる可能性を分散できる点も良い。但し回復以外の能力は低め。
鎌鼬【SR】:所持/闘技でしばしば見る
パーティ全体の攻撃力を補正する技が魅力。愛用している闘技者も多い様子だが、ストーリーモードだと3体編成なので使う機会が少ないかも。
桃の精【SR】:所持・少し使いにくい
回復キャラだが、技での回復は単体限定。会心発生時、少し減少した回復量でチーム全体を癒す。会心率を100%まで上げる事も可能だが上級者の話になるため、全体回復を期待すると運が絡むため使いにくい。
桜の精【SR】:未所持・欲しい
桃の精とストーリーで出てくるヤンデレ姫。入手当時では回復量や確率が低く、技の育成が必要になる。技が育つと敵チームに補助効果打消しを行ったりできるため、間接的な攻撃補助も出来るヒーラーといえる。
他、【R】レアでのオススメ。
座敷童子:未所持・欲しい
HPを消費して鬼火を任意に生成できる。御魂装備を駆使すると初ターンでも鬼火をキープ出来るが、鬼火不足で回復やトドメが打てずに勝敗を分ける事もしばしば。入手したら使わなくても、結界育成などで温めておくとよいかもしれない。
椒図:所持・よく使う防御の要
ラ イフリンクというチーム全体でダメージを分散するサポート技が優秀。覚醒後はさらに技の性能が上がり、行動毎に動いたチームメンバーのHPが椒図HP基準 で5%か回復する。敵の火力が上昇してくるとこの回復量では抑えられなくなるが、チーム編成次第では十分使える。闘技でも度々見かけられるが、戦闘が長引 くため嫌われているらしい。
山兎:所持・育成中
鎌鼬(カマイタチ)と同じくサポートとして多用されるウサギとカエルのコンビ。単体攻撃技もそこそこ優秀だが、技3のチーム全体の行動ゲージをアップさせて先手を取るために配置される事が多い。
ストーリーでも先手で先手で全体攻撃をされてヤバくなる事が多いので、詰まった時の作戦変更要員として育てておくとよい。
兵俑(ヘイヨウ):所持・育成中
技3で挑発(確率で敵はヘイヨウに通常攻撃を行う。行動選択権を奪う効果)して敵の技を封じ、自軍の火力キャラに攻撃させない事が出来る。俗に言う壁キャラ。敵が1度行動しない限り挑発状態は維持可能。
ストーリーで利用するには使いどころが難しい、一方で手詰まりした時に使ってみる価値はあるかも。
また進化した姿がよく出来ており、今年の5月には5月人形としてのスキンが販売されたらうれしい…黒い武者鎧欲しいでしゅうううう!
蛍草:未所持・欲しい
自身の攻撃力をベースにした倍率でチーム全体を回復できる。SRやSSRの回復キャラが出なかった場合、このキャラでも十分代用できるらしい。攻撃力を伸ばせば回復力に恩恵が出るため、御魂編成次第でそこそこ使える。回復キャラ不在で長く使って行く場合は覚醒や進化を含めた育成で攻撃力を絶えず育てる工夫も必要。
ゲームシステムなどのレビューは続きからにて。
※2017-04-02:初版
※2017-04-09:加筆修正
画面左の紙人形が持ってきたお守り
これは土日に配布される「覚醒」「御魂」素材DropUP品
これらは90分限定なので、覚醒素材集めは
これを使って一気にやるのが吉
ボーナス類の効果時間は
Real時間換算
iPadなどでプレイしないと、ぶっちゃけ文字が小さくて少し苦しいです。
ここまで作りこんでくると、10年前ぐらいのパソコンでなきゃ遊べなかったゲームと大差ないですね。
ゲームコンテンツは10年前より、商売としてもゲームとしてもうまく組み上げられています。
本作はガチャが護符か勾玉というに代替されています。
灰色の護符はN,R,SR,SSR と4分別された希少価値のうち、N〜Rのみ排出。
こちらはゲームプレイ中でも入手機会が多い。
対して青色と紫色は商店にて勾玉で購入するか、現金支払いなどで購入する形になります。
非課金でも勾玉を一定量集める手段はあるので、遊ぶには十分ですが早くストーリーを愉しみたいなど欲を出し始めるとお金かかります…。
灰色護符と、青色護符はほかのゲームと同じガチャですが、お札に自分で文字を書き込む演出があり、遊び心を感じますね。
対する紫色は「現世召喚」というスマホのカメラ機能を利用したARとなっております。
ゲームで示される以下の図を使う事で、カメラ認識させるというもの。QRなどに似た技術。
ぶっちゃけ、パソコンや予備のスマホに表示させ、それをカメラで映すだけでも召喚出来ます。
こうやってみると、まるでパソコン画面から飛び出ているように見えて面白いですねw
大きい紙で印刷すると、いろんな角度から召喚した式神を眺めることができます。いわば紋章の投影ズレから角度計算して合成してみせている訳ですね。
これはゲームそのものには必要ないオマケですが、大変面白い演出だと思います。
かくしてチュートリアルでは2体固定で3体目が勝負になりますが、現時点ではiPhoneだと恒例のイイキャラ出るまでリセット(アンインストール)して再トライが出来ません!
しかもゲーム容量1GBという…、リセマラできないのに無駄に3回ぐらいアプリ消して入れ直して…。
続きから始まる何故だ―www
とかやっておりました。
見ての通り、海外ウケも狙ってかあちらのゲームではあまりデフォルメされた作図は使われません。
リアル系か、とことんデフォルメされますが、久しぶりにこういう「洋ゲー」らしいものを見た気がするwww
戦闘はストーリーモードでは3体まで、それ以外では5体を召喚して戦います。
ターン性ですが、単位時間に対して素早さの早い順に行動順序が回ってくるタイプ、さらに結果的に速度アップが3重にかかったりすると、他のキャラを追い抜いてまた攻撃出来たりします。
戦闘モードは自動・手動と再生速度が1倍・2倍が用意されており、さらに自動状態でも右下のキャラアイコンをタッチすると「常時攻撃」か「妖術」を使える時に使うようにするか選べる親切設計。
さらに自動状態でも、敵をタップすることで目標設定さえ可能。ここらへんは親切な作り込ですね。
各キャラに攻撃技が設定されており、これは鬼火というターン経過などで蓄積される技ポイントを消費します。
上図だと画面中央の下が鬼火ゲージで、1個だけ鬼火があります。
鬼火は最大8個まで溜まりますが、8個以上はたまらず、またこの鬼火ゲージはチーム全体で共有しているため、だれに鬼火を使わせるか、またあと何キャラ動くと鬼火が追加されるか、を考えながら攻撃か技かを吟味する必要があります。
(最初キャラ毎と勘違いしていたので、何故思うようにスキルが使えないんだとオコプンしてました:アホ)
程よく、しかしシンプルなゲームシステムですね。
上図の場合、鬼火が1個で> > _ _ _ +3 との表示が鬼火の次の追加数量と必要行動数です。
このゲージが満タンになると、次のキャラが行動するとき、鬼火が+3されて手持ちが4となります。
この> > _ _ _ ゲージは1キャラが行動を終えると1個蓄積されます。例えば1キャラ動いた後だと…
> > > _ _ となります。
またこの鬼火+3という次の追加量ですが+4だったり+5だったりするので、よく見ながら守るか攻めるかを決めていく必要が出てきます。
攻撃の演出もよくできており、眺めていてもなかなか見ごたえがありますね。
ただ、ゲーマー向けな絵質なので、女性には受けないかもしれませんねw
さて、ではゲームでのキャラ育成やキャラの価値など。基本情報を簡単にご紹介。
【レア度】Rarity
- N, R, SR, SSR の4段階
この要素は不変パラメータで、キャラのレアだけを示す。勿論SSRがパラメータ的にもやや優遇されている。が、技構成などを考えていくと、Rキャラも必要になってくる。
【勾玉:進化度】Rank
- 2 ~ からなり、Lv20までキャラを成長させた後に、同じ勾玉2のキャラ(レベル不問)を2体(勾玉と同じ数)を使う事で進化する。進化するとLv上限が+5され、同時にパラメータ値も進化後にプラス補正が入る。
【覚醒:1回 パラメータアップ+姿選択可】Awaking
覚醒は素材ダンジョンという処(常設)でアイテムがDropするまでひたすら周回する形になる。
一度覚醒すると、さらなる覚醒はなく、前述した「進化」でキャラを育てていくことになる。
覚醒すると覚醒前か、後の姿を選択できる。キャラにより覚醒後は既存スキルが強化又は新しいスキルを覚える。 SSRが最も素材要求数が多く、大変だがRだと割と頑張れば手が届く程度。
またスキンという商品があり、対応したキャラのスキンを買うと、覚醒後にスペシャル姿(花見着物など専用に3Dモデリングされた姿)も選べるようになる。
ここらへんの「キャラにアバター要素を入れて、購買欲をそそのかす」アイディアもノウハウといえるだろうw
さすが…かつてネットゲーでかなりの本数を出した本家だけはあるネェ。
【キャラの付帯強化】
半年ほど熱を上げていたヴァルキリーコネクトや、白猫プロジェクトなど。
必ず付帯してキャラを強化する「装備」枠の概念は付き物。(パズドラだと+卵やアシスト設定がそれにあたるかな?)
本ゲームでは御魂という6個の装備スロットがあり、これにいろんな組合せの御魂を装着させて追加能力やステータス補正を得る。
6個の内、2個の絵柄をそろえることで1段目の補正が得られる。
これは攻撃力+15%や、HP+15%など、数値的な能力を補正するもの。
対して4つの絵柄を揃えると、追加技能が付与される。これはどんなキャラでも同じで、御魂という装備によりもたらされる効果になる。
たとえば攻撃したダメージの20%を吸収して回復や、攻撃を受けると30%確率で通常攻撃で反撃する、など。
キャラの基の能力で近い能力を持っている場合もあるので、チーム編成に合わせて、どんな御魂でキャラやチームのバランスを整えるかが一番面白い所だろう。
>> [神ゲー攻略]:御魂のセット効果説明はコチラ
>> [神ゲー攻略]:御魂強化タイミングのススメはコチラ
では最強の類を考察すると勾玉点数が多いレアな御魂を集めつつ…手に入れた御魂の中でも、最も価値がある付与効果がついた御魂を選別する事。
そして御魂をLv15まで強化する…となり、非常に話が長い物になる。
※御魂ランク(勾玉)4,5は著しい差はないが、6の御魂は大きく補正初期値が高くなっている。従って最強を目指す場合はランク6でかつ補正値が最もナイスな御魂で固めることになり…まさに運から何から大きく時間労力が必要。
こうした「廃プレイ必須になる周回性」のブレンドは、中華ゲームにネトゲのトレンドが移った頃に培われたノウハウともいえるし、ゲームコンテンツの寿命を延ばすライトプレイヤーには嫌な要素とも思う。
つまるところ、過ぎない程度に遊ぶ割り切り感が大変重要。
まとめると御魂を化で成長するのは基本・最上段で赤色に表記されたパラメータのみ。
さらに御魂Lvは上限15で3の倍数毎に赤文字以外の補正能力(オプション)のいずれかが上昇、または新たなオプション能力が追加される。
しかし意図的に狙った能力を育成する場合、結局の所赤色パラメータが狙いの一品である御魂Dropを得るまで周回する事になる。
また、御魂の位置によってこの最上段に来る候補は決まっている様子。
[転載]:news.17173.com/z/yys/
画像Clickで上述の中華サイトに接続(開いても読めないので開かなくてOK)
あ
ざくっとまとめると、次の補正値が最上段に来ている物は珍しくキープ推奨。括弧は未確認・間違ってたらお赦しを。
・2番御魂:素早さ
・4番御魂:効果命中・(会心率・会心ダメージUP_等)
・6番御魂:会心率・会心ダメージUP・(効果命中_等)
対戦を考えると効果抵抗という状態異常耐性の御魂もあるといいかも知れないが、これから始める場合上記が赤色パラメータの御魂ならば絵柄の種類は問わず、残しておく方が良い。
という感じで、フルボイスのストーリーも最近よくある1枚絵のキャラが跳ねたりアップになるだけの紙芝居ゲームよりよく出来ておりストーリーを見たくて遊んでしまう本作品。これから始める人の参考になればうれしい限り。
春うらら、桜餅片手にゲームってのも、いいんじゃないかしらね!
(ノ)´瓜`(ヾ)←社会適正がないダメなオトナ
また、本ゲームもスタミナ概念があるが、スタミナは勾玉で購入できる反面。
買えば買うほど高くなるというエグい所がある。但し0時で値上がりリセットされるため、計画的にスタミナは購入してメールの状態で保存も一案(保存期日はリアル15日間)。
最後にキャラの進化や御魂の強化には銭(ゲーム内の通貨)を使用する。この通貨をもって商店へ行けば、12万や24万などでランクの高い御魂が購入できるが、銭は最初いっぱい手に入るけど、御魂は極力買わないように!
よって序盤(主人公Lv.30迄?人それぞれに線引きしてネ)の間は、なるべく銭は温存しつつ。なるべく使うキャラはまず覚醒させて、ランク3ぐらいには育成しましょう。
御魂は選別しつつも、ストーリーが詰まってきた時のみ、慎重に強化しましょう。なんでも強化し始めると銭がなくなって首が回らなくなります!
以上より、もし遊ばれる方は拘り過ぎずゆっくり楽しまれるといいと思います!
では今日はこの辺で
(ノ)´瓜`(ヾ)マタネー
〆て¥1,440-
- DAT:1225の1225をCLAP@DAT報告頂くと、記事作りに役立ちます。
- Since:14th,Aug.2011
- TODAY:0/1:YSTDAY
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