放置してる間に年が明け松も明け。
あっという間に鏡開き。
琴引山は相変わらず雪の中でございます


ま、寒いのは当たり前。
-10℃以下の洗礼を受けると、0℃前後の気温なら暖かく感じるってくらいで。
小僧もお嬢も、それから山の冬は初めての女房も元気にコケてます(笑)


いや…今回の寒波、微妙にズレたらしくて雪はたいして降ってないんやけど、半端に降った雪が半端に溶けて、夜更けに凍るわけさ。
慣れないと歩き難いことこの上なし。
まずは庭で子供達に歩く練習(早い話がペンギン歩き)をさせるんだけど、あいつら滑ってコケることを楽しんでるんだよ(-"-;)
女房まで加わって「上手な転び方〜」なんて遊んでる。


まあ、確かに上手に転ぶのも大切なんだけどさ。


そんなこんなで相変わらずまったりと過ごしています。
最近、週に2〜3日の割合で板場に復帰しました。
まだ、調理そのものは無理(味覚が戻らなくて)。
でも、包丁は使える。
大将と仲間が早く帰って来いっていってくれて…まあ、体と相談しながらだけど。





雪に覆われてなかなか花には出会えないけど、そのかわり目につくのが鳥。


写真は越冬にやってきた頭高カシラダカ


早口言葉みたいな囀り…久々に聞いた故郷の冬のBGMだ。