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無題

子どもの頃から
ずっと探してた。
自分の居場所。
私はここにいても
いいんだって
そう、思えるような。
まだ、見つからない。

無題

人と比べるのは
おかしいだろうけど
比べずにいられない。
劣等感の塊。
小さな私は
誰の目にも
触れることなく
誰かに踏み潰されて。
そして私も
きっと誰かを踏み潰してる。
これが日常なんだろうな。

無題

本当に
そう思ってるの
知ってる。
辛くて仕方ないって
知ってるよ。
でも、
私になにができる?
何も求めないで。
私も、期待もなにも
あなたに求めないから。

無題

そんなこと
今更言われても
どんな顔していればいいのか
わからない。
大好きだけど、
大嫌いなあなた。
もう、好きなのか
情なのか
わからなくなっちゃった。

無題

あなたの
心に触れたい。
それが
悲しみでも
喜びでも
苦しみだったとしても。
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