最近ブログやメールを書く時に感じる事なんだけど,言葉って良い意味でも悪い意味でも凄いと思う。どう表現したら良いか分からないけど,たった一言でも相手を喜ばせたり悲しませたりする力があるからそう感じるのかな?
さっき“どう表現したら良いか分からないけど”って書いたけど,それはまだ上手く表現する言葉に出逢ってないだけだろう。言い換えれば絶対それは存在しているはず。でも,未だに辿り着いてないんだろうね。
…って事で今回のテーマは『言葉について』。少し難しい話になるかもしれない。まだ書いてないから分からないけど。
私は小説家になりたいから文章を書く時には凄く気遣う。最低限伝えたい事は上手く書けているか,相手を傷付けないかだけは細心の注意を払って書く。それ以外では…“いかにシンプルか”。難しい言葉を羅列するよりも分かりやすい言い方の方がオールマイティーに伝わりやすい。
例えば『幾多の人混みから最愛の人に出逢う これは低確率で異例なんだ』よりは『星の数ほどの人の中 君に逢うことはどうやら決まっていたみたい』の方が上手い・下手は別として分かりやすい。若干ロマンチックだけど。
言葉って何気無く使っているけど,使い方次第で文の出来が変化する。
今日のブログで伝えたい事が上手く伝わったかな?