このまま私は枯れて行く様な気がして。
今あるモノにも感謝できない貧しい気持ちも嫌になる。
自分の心の貧しさに沈黙する。
あんた、何様のつもりよ。
確かに私の生き様なんか他人様に威張れる様なモノじゃない。
でもね、他の誰かに、それが例えば親でも、他人の生き様を語られたくない。
私ならそんな恥知らずで傲慢な事はできない。
その人の存在自体を否定する様なものだから。
私にはそんなむごい事はできない。
淋しい病が始まったorz
思えば、この淋しさとはいつも連れ添って来た気がする。
誰だって淋しさを何処か抱えて生きてるのは知ってるけど、でもたまには我儘言いたい。
ここでならいいよね。
誰か私をハグしてください。
しっかりしろと、そばで見ててやるから
一人で立てと叱ってください。
一番にそばにいて欲しい人が近くて遠いところにいるから、寒いんです。
すっかり彼への気持ちも枯れてしまった。
嫌いになった訳じゃないけど、もう恋じゃない。
ただ、元気でいるだろうかとは、思う。
大きな病気をした人だからそれだけが気がかり。
もう、声を掛ける事も躊躇う相手だから自分から連絡はできないけど、どうか、元気でいて欲しいな。
もう、あなたを想わずに過ごしている事もさり気なく伝えたいって、気持ちもないわけじゃないけど…
彼を忘れて行ってる。
もう少しで、この気持ちも終わってしまう。
それが少しだけ淋しい。
もうすぐ別れの春がくる。
どんな気持ちと別れて、どんな気持ちと出会うんだろう。