ロットワイラーのエンジェルと
トホホな父娘
2012/08/28 13:10
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顎をテーブルのうえに乗せるスカーレット。最近よくこの仕草をします。

話題:夏休みの宿題

《前置き》見方によってはデリケートな内容かもしれませんが、人物が特定されることは極めて不可能ですので書くことにしました。

さて今日は、あるトホホな父娘のエピソードを紹介します。

ある日の夕方…ピンポ〜ン

(恐縮しながら)すみません…お宅の犬の名前と年齢を教えてもらえませんか。

いいけど…なぜ?

娘の夏休みの自由研究で犬について調べてます。

娘はパパの後ろでもじもじ…5、6年生かな?知らない子だ】

名前と歳だけでいいの?

あと何か書くことありますかね?

【曲がりなりにも、自由研究なんだから他にいろいろ思いついてもよさそうだけど…】

犬の統計でもとるつもり?犬種、性別、年齢などの…

とりあえず…犬のこと調べたいんですけど。

犬が好きなのね。どんなことがわかった?

えっと…〇〇さんちの犬は白い。

(これが自由研究!?)はぁ〜他には?

………えっと、体中に毛が生えてる。
眉毛がない。

…(絶句)
いやあ〜手伝うのも思ったよりたいへんですよ。



近年では、子供の個性や独創性の大切さが言われていますが…所詮「絵に描いた餅」なんでしょうか。ほとんどの子供は「あと一歩踏み込む」ことをしないという印象があります。
場の空気に敏感で目立つことを恐れ…深く考えない。一歩踏み込む勇気がない。自分が知り得た情報を他人とシェアーすることもできない。

「自由研究」は極めて不自由な宿題なのでしょうか。

前述の小学生は、私の問いに自ら答えずパパがやってくれてます。子煩悩なのでしょうね。



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