※本文はネタバレを含みます※
13話の冒頭8Pだけでも1つの作品として見れるじゃねぇのと思うくらい素敵だったのですがやっぱり1話通して読むともっと素敵ね。
元から学習意欲に溢れるエマが、がむしゃらになると決めたら誰も止められないネ。
ウィリアムに釣り合いたい(せめて所作だけでも足を引っ張らないように)、と思い、行動出来るようになった点に感動。無理してるんじゃないんだよウィリアム、身を引くでなく、二人で幸せになるために彼女が出来ることをしてるのさ。これから先、ウィリアムに気を使わせないための努力。
聡明で謙虚な彼女が、あの社会で彼に伴って図々しく生きていくことを決めた事、いや、実行している事に有頂天です。
愛だね、アイ!
グレイスはお姉さんの巻を見て、……グレイス!(´Д`)と思ったのは私だけじゃないはず。あ、意味分かりませんかすみません。
「鳥カゴ」は現代も昔も、な感じね。弟妹のエネルギーに逃げるしかないグレイスかわいい。
ライオネルさんはグレイス大好きだね! 計算と天然で可愛がる甘甘カポーですかそうですか。(計算自体を素でやってそう。天然Sか)
「スティーブンス」凄くすき。妻を妬かせる主と執事。まーこうゆう所に端を欲して主従モエが歩みを始めたわけですわね。
ジョーンズさん一家はスティーブンス大っ好きですよね。誇らしげに絵を贈呈するコリンが可愛い。飾られた絵はコリンだけのかしら。兄弟みんなのが有ったら素敵だわ。
コリンは何気に皆の意味深な呟きを聞いてるよなー。賢いお子になると良い。人間的にね。
メルダースさん家の兄妹もおっきくなって! 奥様は年取って無さ気な美しさなのにー(*´Д`*)'`ァ'`ァ
エマの式に出る羽目になったハンスが可哀想でニヤニヤしてしまふ。(性格悪いぜ)
グレイスがおかんになってはる……。元々落ち着いてたけど『奥様』な風格になったなぁ。
そしてヴィヴィーが急激に綺麗になった!と思ったけどきっとアレだ、珍しく口を閉じて笑んでいるのもあるわ。俗に言う『黙っていれば〜〜』ね。それも基が良いからだけども。
コリンも成長したな〜、ヘロヘロだけれど(笑) イルダの前ではしっかり見せたいお年頃☆な末弟にちょっと驚きなグレイス姉さま。着実に月日は流れていますのね。
ウィリアムのエマへの態度が砕けてたり、顔付きも父さまに似てきていたりしかし優しい印象は残したままだったり、進展してるのねー! 感極まる。
現代の発想とは逆行するけど、エマは俺の嫁!な、ちょっと所有物的な物言いに見えなくもないウィリアムさんが反って当時の成立したカップルらしく見えて嬉しいの。
教会にて、先生の姓でサインしたシーンが効いてると思った。喜んでくれるとも!
式に出ないアルがらしくて素敵。内心ではケリーの祝杯に付き合ってるんだと勝手に妄想。
まさかのマリアとヨハンナ。バラシの無いドッキリかと思った(失礼)
マリアのオカンなら『昔はちょっとしたもんだった』のも頷けるわ。
顔に出ない酔っ払いアーサー、酔ってても余計な事は言わないのか。チェッ。恋人の一人や二人いそうだけどなかなか影見せなさそうだな彼は。
ハキムガールズに飾られるアーサーが今回一番のモエ。
アデーレとハンスは腐れ縁?どうにもならず二人がいつまでもメルダース家で働いてるのも、どうにかなっちゃうのも想像出来る。思わせ振りに終わってしまた……めっちゃ気になる。
ハキムガールズの登場シーンが流れる様で良か。僅か2コマの演出好きだわ〜(´∀`)
ラストはサイレントで賑わいを。
家庭内での身分の差などしこりは残るものの、皆笑顔で踊って寄り添って大団円。
おめでとう、
おめでとう。
ありがとう!
あ〜、まだ書き足りた感がないぜ!
話題:エマ