某動画サイトで解散を発表した時の2人の言葉が上がっていたので文字起こしをしてみました。
その時の緊張感を少しでも感じられれば思い、えー、とかあのー、とかも入れたので読みにくい所もあるかもしれませんがご了承下さい。


瑛：えーと、えー、お知らせしなければいけないことがあるんですけども。えーと、僕らはえーと来年の2016年の2月に(徹：はい。)新しい新曲が入った、えー、リリースをえーさせてもらうんですが、えー、その、えー、リリースをもって、えー、WaTは解散となります。
徹：まぁ、この決断をさせて頂いたのはあのーすごく2人で話し合った結果で、解散するという形になったのは本当に最近でございます。まぁそれぞれあのー、色々丁度10年の節目で復活させてもらって曲を出すという形で出してはいたんですけど。あのー、それぞれがすごいあのー、きっと思うことがあって。あのー、僕自身もあの何となくこう解散という話が出た時にああそうだなという何かどこかしら2人で通じるものがありました。
僕自身はまぁ10年間やってきまして、活動…2人としてやってない期間が5年間ありました。えー、2008年のライブやって、そこからあの各々の道をそれぞれあのー、貫いて今までやってきた訳ですけど。結構あの各々自分自身と向き合う時間がすごくえー多くて。僕自身はあのもちろんいつかWaTが出来ればと思い、一人でもずっと音楽活動を続けて、あのこの2人でいつか舞台に立てる日が来ると信じて僕は一人で音楽をこう続けて、今ここで立てたというあれなんですけども。その、僕はこの5年間の間にすごく自分自身色々丁度節目というのもありまして、あのまぁお互い色々な仕事をやらさせてもらってて。僕は役者業中心ですごくこの5年間突っ走ってこさせて頂いて、色々なことにチャレンジさせてもらって、何かこう自分自身更にもっと磨いて貫き通したいものがあのー、丁度見えてきた所で。何かこう昔は2足のわらじって言って両方100%で、音楽も100%、芝居も100%でやってきたんですけども。結構僕がこのWaTとしての100%出し切るのが僕の中で正直ちょっと厳しくなってきまして。なかなかやっぱWaTってすごいパワーがいるものだし、こうみなさんとこうやって100%で向き合いたいなっていう気持ちは今でももちろんそうなんですけど、何か色々とあの個々の仕事の分量だったり、何か結構大変なことも増えてきて。それが本当にすごい有難いことで、すごくウエンツのこの5年間の色々なことへのチャレンジや成長も見守ってきました。僕自身はすごくあの前向きな気持ちではあるので。これから先お互いここでの決断があの、あの時の決断があったから、今がまだ、また輝いていられるという風になれればなと思っています。本当にファンの皆さんにはあの、本当に悲しいお知らせなんですけど、本当に感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にすみません。

瑛：あのこの10周年というタイミングでまずはあの僕達の自分勝手な…まっ決断を本当に申し訳なく思っています。僕自身はまぁ2人で特別解散をすることについて理由を話すことはなく、お互いがそう感じていることをお互いが共に気付いて、そういう話をしてまとまってしまったのは何か最後まであの徹平と気持ちがつながっているんだなという、すごく皮肉ですけどもそれはすごく感じました。僕はまぁいつもWaTを語る時にこう1+1が2じゃなくて、もう10にも100にもなるっていうことを自分達も思っていましたし、周りの方々にも言って頂いて本当に嬉しかったんですけども、この10周年という節目を迎えて、その1+1がいくつになるかということよりも僕らがいつまでも1と1じゃいけないなというか。僕ら自身個人的な力をつけないと、この先まぁ歌であれ芝居であれ、まぁテレビであれ皆さんの前に立つことができないなと思ったのがきっかけです。
僕は本当に徹平に会えてよかったなって今まで思ってましたし、まぁ正直言って本当に甘えてました。きっとこう2人でやれば一緒にやれば、それはいつからか帰る場所ではなく何か甘えてた場所だったので。前に進んで僕自身の力でも皆さん一人一人を幸せに出来るようにならなければいけないなと思ったので。まぁ今聞いてみると本当に徹平と理由は似てたなと思ったんですけど。まぁお互いがそう感じていたので、これは本当に皆さんには申し訳ないんですけども、未来を明るくする為の、より明るくする為の決断だと思ってもらえれば。前向きだよね？
徹：すごく前向きです。各々の何かもちろんね2人でのこの活動って今まですごかったけど、何かこうそれぞれの先がすごく見たいなって。
瑛：うん。だから僕達2人とも本当にまぁポジティブですから。今日より明日のがもっと素敵な日になると本気で思ってますし、明日よりも明後日、1年後も5年後も10年後も(徹：うん。)今より絶対に素敵な日々を過ごせると思ってますし、僕らが約束出来るのは本当この先ここにいる皆さんもそうですけども、今全国にいるまぁ海外にもいらっしゃいます、そのWaTのファンを僕らは必ずここから先あの各々の力で幸せにしていくっていうことは必ず約束しますので、是非ともこの決断をえー、受け止めてほしいと思います。
…何かあの大事なとこで俺泣いて喋らせてごめんね。笑
徹：だからさ、こらえるしかないじゃん。(絞り出すような声で。)
瑛：いや、いや本当にごめんね。
徹：いや、まさかだよ。まさかまさかだよ。笑
瑛：いや、本当に申し訳ない。


瑛ちゃんは解散しますと発表してから泣いてしまい、なかなか喋ることが出来ず…。それを見た徹平くんが涙を耐えながら先に話を始めました。
衝撃的な発表でしたが、2人の正直な気持ちが聞けてよかったです。