好きであれば好きであった程

ずっとずっと心に突き刺さる

始まりがあれば終わりはきっと来る

突然別れはやってくるのだ

前触れなんてない

暗闇から手が伸びてきて
つまない扉の世界に
閉じ込められてしまうの

そして扉の世界にある
自己嫌悪の波に浚われるわ


人って脆いの
危ういの哀しいの
苦しいの切ないの
死にたいの涙が出るの


思い出はアクセサリーになって
心の奥底に沈んで鈍い色で
永久に主張をすることになるの


ずっとずっとずっと