話題:恋愛



の取扱説明書」とは?
「“私は、こういうことをすると喜ぶ“という機能がある」というように、自分の取り扱いをどうしてほしいのかをまとめたものです。
自分がどう扱われたいかを察してくれるのを待つのではなく、しっかりと自分で理解して、そこに導くように、日ごろから自分の取り扱いかたを伝えましょう。すると彼は、彼女になにをすればいいのかが明確になり、うまくいく関係が築けるはずです。
2.「私の取扱説明書」の作り方
「私は」に続き、「嬉しい」「喜ぶ」「楽しい」「元気になる」「機嫌がいい」などで締めくくる文章を、一度自分でつくってみましょう。
 たとえば、
・私はおいしいものを食べると喜びます。
・私はさみしいときに連絡する癖があるので「なにかあった?」と話を聞いてくれると元気になります。
・私は「可愛いね」などと、言葉で褒めると喜びます。
・私を褒めるときには頭を撫でるなどのスキンシップをするとさらに喜びます。
などです。このように「してほしいこと」が見えてくると、「彼に、自分の要求をかなえてもらうには、どう伝えればいいのか?」という「予測」がしやすくなります。
3.ポイント
この「私の取扱説明書」は、彼に伝わりやすいようにできていることが必須です。つまり、彼が日常的に簡単にできるということ。
彼になにかアクションを起こしてほしいなら、具体的になにをすれば「私」が喜ぶのかも伝えましょう。
また、こうしてきちんと伝えることで、あなた自身も「愛情があるならやるでしょ?」とプレッシャーをかけるのではなく、「かなえてくれてありがとう」と感謝するようになっていくのです。