音楽の履歴書

長男のkohは、生まれてから数ヶ月泣きっぱなしの子でした。

抱こうが降ろそうが揺すろうが授乳しようがミルクを飲ませようがオムツを換えようが「赤ちゃんが泣き止む」音楽を聴かせようが…


母の努力は虚しく、泣く、泣く、泣く、泣いて泣いてそしてまた泣く。

疲れ果て眠り、そしてまた泣く泣く泣く…



さすがに放り捨てようかな?と思いますよ(;-∀-)





しかしある日、ピタリと泣き止みTVに釘付けに( ゜Д゜)ハア?

腹を痛め腰を痛め、いまだにこんなに苦労している母親以上の存在感?
何っ?誰っ?凸(゚Д゚#)



…TVでは見知らぬ黒人がギターを弾きながら唄っていました。

しかも白黒だ(゚∀゚;
何者??



帰宅したオヤジに報告。


私「この人誰?」
オヤジ「ジミヘンよー。なんで?
私「いや、コレ見て釘付けになって泣き止んだよ?」

バカオヤジ「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱりコイツはロックの申し子たい*:・(*-ω人)・:*」



…いや何が?



まあ「ジミヘン」という方がギターを弾く人…
という知識くらいしかなかった私ですが(*-ω-)ゞ


今思えばこの時点で、今こうなっている事は必然だったのかも。


オヤジの言う通り、彼はどんどん洋楽へ海外モノへとハマっていきました。





続く。
コメントする
お名前
URL
本文(必須)
画像認証

表示されている英数字を入力してください。