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可愛い!

>お茶についていたおまけのスタンプ。
速攻で集めてしまいました。(*^^*)


あれ?みんな寝るの早くないか?(またまたグローランサーな話)

三階に夜這いに行ったら誰一人起きておりませんでした。虚しい!!
ヒエンとレジーナは今回元々からハブっていたし、イライザはミスったの自覚ありだからよしとして、何故にヴァレリーを失敗したのかが、真面目にわかりません。
確かに条件満たした筈なんだけどなぁ?


久々にSS中途投下(グローランサーT)

たまには二次創作サイトらしい事をしようと急に思い立ちました。
もう何年も前からタイトルだけはお披露目してあるものです。
昔の携帯のデータなせいなのか?無意味にスペースが入ってたりしてる箇所が多々あるようですが、それも含めて校正はしておりませんのでご了承ください。
文字化けもあったんですがそれは直しました。
……とにかくスマホにしたら文字化けやらが酷くて、それがSS置き場の移植を難航させている要因の一つでもあります。(困)
スマホめんどくせ。




――――――――――――

『君に花を贈るよ』


「花をか?」
それはある晴れた昼下がりだった。 彼が小脇に抱えている“その類”の書籍を見れば 聞き間違いでは無い事は解ったのだが、俺は敢え てそう問い返していた。
つまりそれ程に突拍子も無かったと言う訳だ。
「そうだよ」
そして軽く返ってくる返答。
この気まぐれな友人は、また急に何を思い立ったものか、城の庭園の一角を間借りして花を育てるのだと言い出したのだった。
しかし、大概の事はそつなく熟す天性の器用さを兼ね備えてはいても、流石に園芸にまでは自信が ないらしい事を、彼の抱えているそれが物語ってい た。
「君も一緒にどうだい?」
書類の拡がった机に向かう俺は、彼のその腕の中 に“初心者の為の園芸”などというしおらしい物 が納まっている事に、やけに新鮮さを覚えてし まっている。
そんな俺の感情などは多分にお構い無しに、オス カーは暢気に俺を勧誘しながらも、そそくさと身なりを整えていた。両手は制服の一式でもある絹 の手袋から、作業用の、麻の厚めな手袋へと嵌め 直された。
別に悪い事をする訳でも無いし、人のする些細な 事柄にいちいち茶々を入れるような趣味は俺には 無い。だが伝統を重んじる重鎮が見たらその格好は泣かれるぞ。とは思うくらいにはアンバランス な装いだった。
が、次には彼が制服の上着までもを脱いで、容易 万端身軽な容姿に様変わりしたので、これはま た、かなりのやる気なのだと、椅子に掛けられる 制服を眺めながらいよいよ感嘆が極まった。
――だがしかし、それとこれとはまた次元の異な る話であって、感嘆はしても共感までには及びはしない。
まず、俺には仕事があるのだ。
なぁオス カー。そう、お前には机に向かってもそのぐらい のやる気を見せて貰いたいと思う程に、だ。
それに、俺はこの歳になるまで栽培は疎か、まと もに花を愛でた事すらないのだ。そんな男が突然 土いじりなど、する訳がないだろう。
よって答えは一つだ。
「遠慮しておこう」
「それは残念だ」
彼は肩を竦めておどけてはみせたが、答えなどは 聞かぬうちから解っていた筈だ。
そして、執務室の扉がノックされたのは丁度その 時だった。
「準備は出来たか?」
リズミカルに鳴った扉からは、声の主がほんの少 しの隙間からひょっこりと顔を覗かせた。 「リシャール様」
俺のその声は、俄かに驚きの色を含んでいる。 そのままそろりと入って来たリシャール様の姿 は、普段の礼装のそれでは無くて、所謂作業用 の、つまり今のオスカーとお揃いのそれだったか らだ。
――オスカーめ。
「あれ?言わなかった?僕達二人でするんだよ? だからさ」
ジロリと睨むと、オスカーは白々しく目を見開い た。リシャール様の事は微塵も口にしていなかっ たのだ。明らかにわざと伏せていた筈だ。
そして先程の「君もどうだい?」に繋がるらし い。
「混ぜてあげようか?って」
二度目度の勧誘に俺は少々苛立った。
しかしそれを 易々と垣間見せれば相相手の思う壷だ。そんな挑発 にのりたくはない俺の答えはやはり一つだ。
「結構だ」
のりたくは無いが、答えながらさらに苛立った。
何故ならば、今更萱の外を悔しがってYESと言うのを待つその 姿の、なんと憎らしい事か。
「なんだアーネストはやらないのか」
「残念だねぇー」
溶けた砂糖菓子の様にフニャリと体を傾けてリ シャール様へと向き直る。 大概ふざけた男だ。
これは厭味の一つでも言って 罰は当たるまい。

「――ところで一から始めるとなると、先ずは当 然、土馴らしからだろう?……ふっ、雑草を刈る のにはお前の鎌がさぞ役にたつな」
「アハハ。そっか。そうかもね。うーん、斬れ味 は何時だって最高なんだけどねー。念のために君 の首で試してからにしようかなぁー?」
涼しげににこやかにさらりと切り返ってくるのが こんな台詞だぞ。誰だこの顔に癒されるなんてほ ざいている節穴は。
リシャール様は俺の首が飛びそうなのにもお構い なしで、この不毛なやり取りを見届けていた。
「うむ。残念だな」
もう一度、それだけを呟いて。



〜続く

あ、俺部屋間違えた…(続々グローランサーな話)

ヴェスターさんがサクサク倒せるようになったので、最終休暇前夜のセーブからせっせと夜這いをかけまくっております。
近場から攻めて行こうと思った二度目(だから一度目は使い魔)、部屋割りなんてあまり記憶に無いうちのクレさん、フレーネだったような違ったような、なんて軽い気持ちで自室のお隣に行ったら、そこはレムスの部屋でした。そうだよね、あんなに空き部屋あったら隣は男になるよね普通。
まあいいんだけど。

そうだ、旅に出よう。(続、グローランサーな話)

この間、ヴェスターさんが強いと嘆きましたが、その後も二、三回見事な返り討ちにあいまして、そこで漸く冷静になってステータス画面を見てみたら、色々と育て方を間違っているんじゃないかという初歩的且つ重大な事に気付きました。 うちの連中、攻撃硬直短縮とか状態異常防御とか、その辺のスキルがすっからかんでした。どうしてそんな事に今まで気付かなかったのか……。
仕方ないので、急がば回れってことで、せっせとレベル上げの旅にでることに。
結局、レベル自体も10近く上がった状態で再チャレンジしたら寧ろ簡単に倒せました。
ブリュン兄ちゃん、出番作ってもらえて良かったね。昔から思ってたけどポジションの割には影薄いよね。髪型は暑苦しいのにねぇ。


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