胸が苦しい真夜中

きっと
悔しい とか
悲しい とか
寂しい とか

思いの正体は不明

そんな言葉で言い表せない思いが
心を支配して眠れない

起き出して見上げた先に
夜空を煌々と照らす月

月夜の美しさが沁みて

この美しさを知らずに
眠っているなんて
もったいない、なんて思った

私だけの特別

こころがちょっとゆるんで
頬もゆるんだ