前回の日記に書いたうなぎ選手権のメール〜
友達に許可もらったんでまとめて書きますw
何気今まで誰にも公開してないwwこれが初w
中途半端に始まってか途中で終わってるけど悪しからず〜www
ちなみに「ぐうでん」と「なるなる」はあだ名ですよっww←本名別にバレてもいいんでw
ではでは始まるよ↓w
「」←メール本文
聖「ね、ぐうでん!!!!」
…暇だったのでいきなり無意味に話を振ってみた←迷惑極まりない
友達(以下:友)「そうだねなるなる!!!!」
ぉほぉっwwのってくれたwww流石www
こっからテンソンおかしす(^p^)w
聖「ありがとう!わかってくれて嬉しいよ!」
友「気にすんなよ!君と僕の仲じゃないか!」
聖「その時僕は、
「やっぱりこいつは栃木産のうなぎの違いがわかっている」
そう、確信した」
ここで捕捉w
ちょっと前にうなぎの産地がナンチャラカンチャラ(てきとー)っていう話になってたんですww
はい、んで友達↓
友「(やはり気付いてくれたか)
僕はなるなると目を合わせるとニヤリと笑った
(うなぎの産地なんて、僕らぐらいしかわからないだろうからな)」
こっからはノリにノッて物語ぽく…突っ込みナシでいっきまーす←
ちなみに件名で普通に会話してるww
聖(件名:これって友情系?)
「僕は彼に笑い返した。
『なぁ、今度うなぎ選手権にペアで出場しないか?僕らならきっといけると思うんだ』」
友(件名:わからんw話作りづれぇw)
「…うなぎ選手権…正直、うなぎ選手権は僕にとってずっと憧れの対象だった。
そのうなぎ選手権が、今の僕とあいつなら手が届くところにある…。
本当は今すぐにでも参加したい。でも…
『あいつはどうなるんだよ。今までずっと3人で一緒に頑張ってきたじゃないか!お前は…あいつがちょっと下手だからって、あいつを見捨てるのかよ!』」
聖(件名:だからよwなにこれww)
「僕はその言葉を聞いて胸を痛めた
(そうか…まだこいつはあいつのこと…)
「何を言ってるんだ?力がないやつはおいていかれるんだ。それは僕らだって経験してきただろう?今更やつに構うな。あいつは力不足だったんだ」
(すまない…やつとの約束のためにはこうするしか…)」
友(件名:知らんwwイミフww)
「『ふざけるなよ!高校でうなぎ部やってた頃のお前はそんなじゃなかったはずだ!お前はもうあいつのことなんて忘れたのかよ!』
ズキズキと胸が痛んだ。
こいつはこんなやつじゃないはずなんだ。
きっとこいつだってあいつのことを忘れてなんかいないはず…。
何か理由があるはずだ、と信じたい…。
でも、そんな理由思いつかない…やっぱりこいつは変わってしまったのか…」
聖(件名:うなぎ部ww)
「(くそっ…俺がこいつを騙すことになるなんて…しかし今は亡きやつのことを思うと…いやだが…!!!俺が今、やらなければいけないことは…?)
その時俺は気付いた。
アイツとの約束を破ることになったとしても、今伝えるべきは真実だと。
きっとアイツもわかってくれるはずだ。そう信じて。
『すまない…話があるんだ…』」
友(件名:うなぎ選手権は全国規模だよww)
「『話…?な、なんだよいきなり…そんな…』
なんだよ、なんでこいつがこんな辛そうな顔をしてるんだよ…。
話…こんな真剣な顔で何を話すっていうんだ…」
聖(件名:まぢでかwwつえぇwww)「俺は気持ちを落ち着かせるため、一度だけ深く深呼吸した
『…アイツは…2年前のうなぎ選手権個人種目に出場したんだ…先生に実力を認められて…』
2年前といえば、ぐうでんがアメリカへうなぎ修業をするために留学した年だ。ぐうでんの顔色が変わるのがわかる。しかし、話さなくては。
『俺らは優勝してお前を驚かせる計画を練っていたんだ。そして、もしアイツが優勝したならば次の年は3人で一緒にうなぎ選手権に出よう…って…約束…したん…だ…』
声が詰まる。駄目だ。気持ちを落ち着かせねば。
『俺はもちろん応援したさ…そしてアイツは期待に応え、見事決勝戦まで進んだ…』」
友(件名:いつかオリンピックの正式競技に!ww)
「『な…』
信じられない。
だって、だって、俺が留学している間、あいつらは何も言わなかったじゃないか。
何も変わりはないよ、あいつはまたミスってばっかだ、今日は練習さぼっちゃったよ、だなんて言ってたくせに…!
なるなるの表情が重い。しかしそんなことを気にしている余裕はなかった。
言いづらそうになるなるが言葉を切った。
これはきっと聞かなきゃいけないことだ…。
でも、聞きたくないと本能が叫んでいる。怖い。怖い。」
聖(件名:ってか何を競うんだろうww)
「『…アイツは…決勝戦の適の罠(うなぎを踏んですべって頭を打つ)によって…この世から…』
だめだ。もう、堪えられない。
今まで隠してきた後悔、改めてつきつけられる現実。様々な気持ちが混ざり合い、僕の目から涙が零れた。」
友(件名:ごめん今シリアスなのに敵の罠見た瞬間ふき出したww)
「言い切ると同時にあいつが涙を流した。
声がうまく出せない。頑張れ俺。早く、早く何か言わないと…
『…あ、あはは、はは、ああ!な…なるほど!じょ、冗談か!はは、冗談にしちゃ、タ…タチ悪いぞ!
こんな…こんな、冗談…』
それが冗談じゃないことは絶対にわかっていた。
でも、冗談ではないと考えたくない。
言葉の意味は理解しているのに、気持ちが全くついて行かない…」
聖(件名:あたしはその感想に吹いたww)
「僕はまた涙が溢れてきた。
『違うっ…違うんだよ…冗談…なんかじゃ…ない…ん…だ…………よ……』」
友(件名:だってwwいい話なのにwwうなぎww)
「あいつがぼろぼろと泣いている。
普段はすぐ泣く俺をバカにしてきたあいつがこんなに泣いているのなんて、初めて見た。
ごめん、こんな辛いことお前に何度も言わせてごめん。
でも、まだ受け入れたくなくて、またお前の口から確認しようとしてしまう。
『…そんな…だってあいつ、誰よりもうなぎを愛してたじゃないか!そんなあいつが…うなぎを踏んで死ぬなんて…なあ、嘘だろ!?』」
聖(件名:うなぎでここまでいけるうちらすげえwww)
「わかっていた。ぐうでんが信じられない、ということぐらい。あの場にいた僕でさえ信じられなかったのだから…
『…ごめんなっ!!!ごめん…!!!僕、僕だって…受け入れてなかったんだ…だから今更になってからしか話せなかったんだ…』
僕はひたすら謝り続けた。それが僕の出来るただひとつのことだったから…」
なんかシリアスっぽいけどグタグタですねww
長くなったし眠いので続きは明日書きまーすww
楽しみにしてる人いないと思うけどw
お楽しみに★←