CODE:BREAKER(なんともいえない。ss?)

25巻の次巻予告のページを見て・・・
そしてくっそ暑い日中を脱出したちょっとした日にふっと思いつくそんな感じワラ

零→桜

あなたがいなくなった俺の生活
まだ隣にあなたがいるようで・・・

ふとした瞬間 眼に映るあなたは残像で
何気なく すぎていった 帰り道

まだ暑さの残る中に 秋の風の香り
目に入るのは 青々と凛とした強さで
佇んでいた木々ではなく

哀愁漂い始めた街路樹達
そのそばにふんわりと花開く早咲きの秋桜

前から歩いてくる目障りで鬱陶しい3つの頭
後ろからは超絶うざい耳障りな3つの声

急な強い風に煽られる早咲き秋桜に
気をとられていたら肩に乗った手に体がビクリと反応した。

「「「「「「やっぱりいないと調子が狂うから連れ戻して(来い、来いよ、きて、きいや、きな、きなさい)!!」」」」」」

「それは・・・」

(打ち合わせ済みですか・・・?)

いいかけた言葉は言葉にならず、体が既に動き出していた


待っていろ!!
オレの隣はやはりあなただけだ


何もかも終って、皆で渋谷荘に帰ったけど珍種が起こした事件でやっぱり負い目があるので桜小路家に戻ってしまった桜ちゃん。
それを取り戻しに行く大神。
と、奪還を後押しする雪比奈、虹次、泪、刻、遊騎、平家。
因みに目障りで鬱陶しい3つの頭→雪比奈、虹次、泪
超絶うざい耳障りな3つの声→刻、遊騎、平家
です!!なんとなくニュアンスで分かっていただければ嬉しいですww

私の通学路は田んぼばっかり。
しかも自転車通学だったので街路樹のある道を歩いて高校時代に登校してみたかった・・・。