5日はコンクールでした。
この日のために、4月から残った3年生12人を中心に、金賞を取りに行く体勢で本格的に練習してきました
とても言葉に言い表せないぐらいいろんなことがあったし
正直ここまで思いの詰まったコンクールは経験したことないってぐらいに 一点を見つめて進んできたつもりでした
結果は銀賞。
演奏直後は、金取れたかもっていうよくわからない自信がありました
そのくらいほんとにほんとに気持ち良い演奏だった
今まででいちばん楽しかった。
課題曲は気付いたら終ってたけど、
自由曲はひとりひとりの音に耳を傾けながら、のびのび弾けたし
何となく、これは良い線いってるかもって感じたんです
でも甘かった
コンクールは審査員の方のタイプにも左右されます
A、A-を下さった方もいてすごい嬉しかったけど
やっぱり当然ながら音程のズレ、バランス、そういった点の正確さの指摘が多く
最前列に座っている人に聴こえているような音が
二階の審査員席まではちゃんと届いていなかったのかもしれません
終ってみてようやく、金より上を見て練習しないと金には届かないというTbの先生の言葉の意味がわかった気がします
私たちにはまだまだストイックさが足らなかったのかなと
確実にうちは吹奏楽部としてのレベルは上がってきてるなと思います
本当は私たちの代で歴史を変えたかった
定演でテーマに掲げた"革命"を形で残したかった
それが一番悔しい。
とはいえ負け惜しみじゃないけど、コンクールでの演奏はすごく楽しかったです。
演奏を終えた瞬間のあの感動、
発表を聞いた時の虚無感、悔しさ、
引退を実感したときの悲しさ、
すべてが忘れられません。
二年になってすぐに突然入ったこの部で、ここまで真剣に音楽をやれて本当に良かった
畝吹は、部内が最悪の状態だった中学の頃にわたしが思い描いていたような理想の部活になったなあと今では思います
毎日朝早くから夜遅くまで、一日中私たちのために動いてくださった先生
アドバイスや応援、サポートをしてくださった先輩方
明るくテンション高く、熱心に練習してくれた後輩たち
途中から入ってきたこんな奴を、優しく受け入れてくれた同期の皆
一年半ありがとうございました。
コンクールでは悔し涙だったけど
引退式では嬉し涙が流せました。
や、もちろんめちゃくちゃ悲しいけど、それ以上に嬉しかった。
ありがとう。
後輩たちが、この悔しさを来年晴らしてくれると信じてます。
わたしはこの悔しさ、志望校に受かって晴らすつもりです。笑
あーーー畝吹だいすきだ、
辞めたくない(まだ言ってる)
明日の模試…まだ夏休みは結果出せるほど勉強できてないから気楽にやってこよう
ではε=┏( ・_・)┛