こんばんわ!
めっちゃ寒いですねσ(^_^;)
今年もあと少し。
1年早いなぁ…(´・_・`)
さてさて、「花咲くまにまに」。
大人な和助の次は、万珠屋の裏方を切り盛りしてる、元気な宝良を攻略しました!
主人公が万珠屋へ来てから、何かと気にかけてくれたり、励ましてくれたり、最初からとても優しい宝良。主人公が働く万珠屋の裏方の頭的存在でもあり、楼主である清次郎の長男として、また辰義、燈太の兄として、常に周りに目を配ることのできる人。
落ち着いている辰義とは正反対の、賑やかな性格ですが、主人公はそんな宝良とすぐに打ち解けます。
万珠屋で裏方から面方へと仕事が変わっても、宝良は優しく接してくれますが、ある日主人公が清次郎の娘であること、そして2人は兄妹ということが判明し…?
CVは岡本信彦さん。
続きは追記にてどぞ!
最初に和助をプレイしてるときの宝良は、ホント賑やかで、落ち着きがないというか、空気が読めないというか(笑)…真っ直ぐないい性格なんだけどなあ…っていう印象でした。
でも個別ルートに入ってみると、彼は思ってたよりずっと大人で、自分の信じる人にはとことん信じて、決断しないといけないときは自分の信念に基づいて決断出来て、実は誰よりも周りの人のことを考えてる、カッコいいお兄ちゃんでした。
弟の辰義や燈太を見守り、裏方の仕事を一生懸命こなし、主人公にもいつも優しく接してくれる宝良ですが、ある日ふとしたきっかけで、主人公が宝良たちの父親である清次郎の娘とわかり、2人は気になる存在から兄妹に…。
早くから主人公を意識していた宝良は、いつもと変わらない接し方で主人公の傍にいますが、その気持ちは膨らむばかり。
そんな中、主人公の新造(しんぞう。花魁より格下だが、1人で座敷を持てる。名前は朝葵、あさき)を気に入った幕府の偉いさんで、万珠屋の上客である浅野が主人公を身請け(嫁にもらう)したいと、自分は宝良に負けない気持ちでいる、と主人公に告白します。
宝良を少なからず想っている主人公ですが、自分の大好きな万珠屋の財政難を救いたい、宝良とは兄妹である限り、この先結ばれることがないなら…と身請け話を受ける決心をし、宝良に伝えますが…。
こういう両思いなのに、すれ違ったり、言えない状況にあるってストーリーが、私実は大好きでw(^ω^)←
和助もそういう感じのストーリーだったので、2人プレイして完全に「花まに」にハマりました。
最終的に2人は兄妹ではなく、主人公は清次郎の娘、宝良は清次郎がとある理由から引き取った息子だったことがわかります。
その後の宝良の暴走っぷりったら(笑)。たがが外れたんですねw ま、でも想い合ってる2人は自分たちの出生の事実にショックを受けるより、自分たちに血のつながりがないことの方に喜び結ばれます。
…ここからは好感度や、花魁スキルで3つのエンドに分かれて、まずベストエンド。
主人公の身請け話や、万珠屋をめぐる事件などが全て終わった後、主人公は花魁を辞め、2人はめでたく結婚し、子どもも産まれます。ほのぼのした素敵なエンドです!ここで見逃せないのが、可愛い燈太が成長し、かっこいい少年になっていること!!これはズルい(笑)
ノーマルでは、万珠屋の財政難を救うため、主人公は身請け話を受け入れます。が、浅野の元へ嫁ぐのではなく、小姓として浅野家へ仕えることに。宝良は万珠屋に残りますが、浅野さんに払ってもらった借金を返すために頑張ると主人公に誓います。そしてそれを払い終わった時は、主人公を迎えに行くと約束します。
最後にバッド…。
万珠屋が倒幕派集団の集まりだということがばれて逃げることになった2人ですが、逃げ切れるかわからない状況になり、宝良は倉間に主人公を元いた現代へ連れて行ってほしいと頼みます。
周りの時間を止め、主人公も動けない状態になり、ただ1人動くことができる宝良は主人公に幸せになってほしいと願うだけ…。彼の最後は描かれません。
宝良ルート、キャラの魅力含めとっても良かったです。