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どうしようもなく、変態

その、「どうしようもない、下品な、低俗なものを見るような眼」が堪らない。


アナルSEX
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Re:

こんな、私を待っていてくれた人がいた。
購読してくださってる方も増えていました。

ありがとうございます。

01/14 08:09
>>更新がないのがさみしいです。の名無しさん
ごめんなさい。
スマホにしてから、更新をサボってしまっていました。
また、少しずつ更新するので、よろしくお願いします。

02/06 07:42
>>女装 の名無しさん
なんのことでしょう?
女装子さんとは時々お話しさせていただきますが、その事でしょうか?

03/06 23:52
>>i様
その行為が美しいか、といえば、世間では気の触れた者同士の、気の触れたお遊びなのでしょう。
ただ、i様がおかしいか、と問われたら、間違いなく私はNOと答えるでしょうね。


拍手レス

ODから

「もう、殺して。」

薬の飲みすぎで、頭の働いていないmi2が私に言う。

仕方なしに、mi2に馬乗りになって首に手をかける。

少しずつ、話しかけながら、ギリギリと力を込めていくと、mi2の顔がなんとも形容しがたい色に変わってゆく。

ゴポっとmi2が泡を吹き始めた時に、「嗚呼、この子は本当に、生きていることに疲れてしまったんだ」と、改めて認識すると、酷く息苦しくなってきて、涙が止まらなくなった。

その瞬間、mi2が暴れだして私を押し退けた。

苦しかったのか、泡と涙と鼻水を垂れ流しながらヒクついている。

(ごめんね。殺してあげられなかった。)

そう思いながらmi2の体液を拭き取っていると、掠れた声で何度も「ごめんね…」と呟くから、生きたいのか死にたいのか聞いてみる。

mi2は、“どちらでもない”と。

それを聞いた私は「生きることも死ぬことも止めた肉の塊には、興味がないので消える」と伝えてmi2から少し離れた。

生きることも死ぬことも止めて、自らが自らで在ろうとする意志のない、ただの肉の塊に、私は時間を費やすつもりはないから。

そうしたら、mi2が私の手を弱々しく掴みながら「行かないで…俺、ちゃんと死ぬから…」と声にならない声で必死に訴えるから、「約束、守ってね」と一言だけ放った。

mi2は意味を理解したように私を押し倒して、首を絞め始めた。

なんだか、無性に悲しくて嬉しくて、涙と笑顔が止まらなくて、たしか「悲しいね…パブリックトイのまま…死ぬね…」と潰された気管から必死にmi2に話しかけていた。

意識が薄れかけて、もうなにも話せなくなって、(嗚呼、終わりかなぁ)なんてことがよぎった時に、脳に酸素が送られる。

ボヤっとした視界からmi2がいなくなると、泣きながら包丁を持ったmi2が再び現れる。

うちの包丁はよく切れる。

その姿を見た瞬間に「死なせたくない」「もう、これ以上、私なんかのために死なないでほしい」その一心で包 丁を奪い取っていた。

刃の部分を握ってしまったから、ずいぶん、出血してしまったように思う。

それでもなお、mi2は私から包丁を奪還しようとするので、「それなら、私が先に」と、手首に刃を当てる。

以前、mi2が私を止めてくれたときと同じように。

それを見たmi2が「もう止めて、soraは死なないで」と、泣き出したので、包丁を置いてmi2が泣き止むまで抱き締めた。

包丁を戻しにキッチンへ行くと、mi2がついてきた。

足を震わせながら立っている。

とりあえず、包丁はシンクに置いてmi2を自室に連れて行き、布団で寝かし付けた。

ODで意識が朦朧としていたので、すぐに眠りについてくれました。


そんな、今日の出来事。


話題:自殺

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ギリギリ

ただの自慰行為だったり、不愉快な内容だったり、鍵をつける理由は多々あれど、それは私の一部にすぎない。 見たい方だけ、どうぞご覧ください。 pass:xxx

煙草を燻らせて



燻らすなんて、そんな素敵なものじゃない。

煙草の煙を吐き出して、私に笑いかける。

そんな彼は、私に片想い。

私達、付き合っているのに、ねぇ。

眠る前、私が君の肩で泣いていることに気が付いているくせに。

馬鹿らしくならないの?

屈託のない君の笑顔が怖くて。壊したくなくて。

優柔不断な私をどこかに連れ去って、閉じ込めて。

この間、「soraのこと、監禁したい」なんて笑っていたじゃない。

あの時の「いいよ」は冗談なんかじゃないのよ。


そんな私は終わった恋に片想い。



片想い
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