あらすじ(つっていいのかな?カバーの内側に書いてるやつ)読んで、実は御園マユがみーくんなんじゃね?って思ってしまった俺はそうとう歪んでるか乙一の読みすぎだと思う。
…………それだけです。はい。
読み終えました。いやぁ面白かった。狂気っていいよね。
個人的にはなでしこが一番好きでした。一番さくさく読めたし、なにより群草サンがかっこよすぎる。まあ葬儀屋が出なかったのが残念っちゃ残念だったが。いつか葬儀屋のスピンオフでもやらないかなぁ。
さぁて次はみーくんまーちゃんだ。三日で一冊ペースでも春休み中に読み終えれるな。
さみしさの周波数
著:乙一
借りた本たまってんのにこんなん読んでました。
とりあえずタイトルでわかる通り白乙一です。あ、でも「フィルムの中の少女」は一応黒乙一に入るのかな?あんまり黒っぽくなかったけど。
正直俺は黒乙一>>>白乙一なんですが、なかなかどうしておもしろい。
やっぱ乙一の後半にかけてのどんでん返しは凄いよね。読んでて
そーなのかーどころじゃなく
えっ!そうだったの!?ってなるからついつい読み返したくなる。
思えばGOTHは三回くらい読み返したなぁ。まあ最近は時間無いからなかなか読み返したり出来ないんだが。
と、話がずれる兆しが見えてきたから戻そうか。
個人的には「手を握る泥棒の物語」が好きでした。なんつうか乙一に少し有川テイストを加えた感じ。どっちも好きな俺としてはかなりおもしろかったです。
そして「失われた物語」これは映像化するべきw理由は読めばわかる。
なんか久々に本の感想書いたな。ネタバレ気にしなきゃもっとガツガツ書けるんだが…まあそこは仕方ないよね。
さて、断章のグリムの続き読まなきゃ。次は赤ずきんだぜ!
まだそこか
久々に小説の紹介でも。
阪急電車
著者:有川浩
著書紹介(転載)
恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集。
ネタバレ避けたいんで抽象的な感想を。
微糖
……すいません流石にもうちょっと書きます。
まず、有川浩の作品はハードカバーなのに凄く読み易いです。二日で読みきりました。
そして、こんな大人になりたいと思える様なキャラがたくさん出てきます。反面教師の様なキャラも良い割合で出てきます。なので普段からの自分の行いを少し考えてしまいます。なんだか人に優しくしたくなります。
そんな暖かい作品でした。
ハードカバーなんで手を出し難いかとは思いますが、図書館などで見かけたり、機会があれば是非読んでみてほしいです。
それにしてもこれを微糖と言えてしまうあたり俺は激甘に慣れすぎたのかもなぁ…
休みを使ってやっとこさ
以前少しだけ紹介した小説を読み終えました。
ラストが近づくにつれてどんどんと繋がっていく過去は見事としか言いようがない。
え、それただの回想じゃなかったの?ってパラパラと前の方を読み返す、ってのが何度もありました。
でも何故か涙腺には全く来なかった。かなり感動した筈なのに。
・・・ホルモン聴きながら読んだからかなぁ
ミスマッチにも程があるorz
とまあネタバレを恐れる俺にはこんぐらいしか書けないんですが。
でもなんか最近伏線投げっぱなしの作品が多いせいでちゃんと伏線回収してるだけで凄いと思えてしまうのがちょっと悲しい。
本来伏線を回収するのは当たり前のはずなのに。