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政宗さまと小十郎

今日はBSRが好きなお友達が遊びに来て、一緒に二期のDVDを見ました。
彼女が今以上にBSRにハマっていた頃、私は鳴門が大ブームでして、そりゃもうサイトを立ち上げてしまうほど好きだったので、それほど興味はなかったのですが、あれから数年経った今は中井効果もあるのか抵抗なく見れています。
というか結構好きです。かなり好きです。本格的にハマってしまおうか、と思うくらい好きです。

二期を見て思ったのは…人の想いが複雑に絡んでるなあってことでした。
友達と話しながらでしたし、友達が帰ったあとも貸してもらってみてたんですが眠くて眠くて半分寝てたんであんまりちゃんと見てないのですが。
秀吉と半兵衛と慶事と、あとは幸村です。政宗さまは一期の方が葛藤が多かったような気がしますが、今回は幸村が悩んで悩んで、二期のテーマは弱さと強さと優しさだったような気がします。

幸村の言う「世界」と秀吉の言う「世界」、どちらも間違いじゃない、謙信さまの言うように「是」なんですよね。

世界を統べるっていうのは、ただ日本を一つにおさめるだけじゃないんですよね。
でも、「こういう世界にしたい」なんていう前向きで純粋な想いで天下を取ろうとする人なんて、少ないんじゃないかなと思ってしまいます。
信長のように、地位や名誉のために天下を求める事の方が多いんじゃないかと。
最初はそんな想いがあったとしても、いつの間にか想いは捻じれてしまうように思います。


深夜なので文章がめちゃくちゃですが。意味不明だったらごめんなさい。。。


政宗さまと小十郎が少なかったのがちょっと悲しかったですが、最後の互いの剣をもって敵を倒すシーンが出てきたので帳消しになりました。
ああもうあのシーンだけで十分です。
私的には小十郎が戻ってきたときに「お前ら抱きつけよ!」って画面に向かって叫んでしまったんですが。
なんかそれぐらいの演出があってもおかしくはないくらい二人が想いあって長い間離れてしまってたので。
主従愛いいですね。大好きです。
二期を想って認識したのは、実は政宗さまより小十郎が好きだ、ということでした。
私小十郎が好きです。正宗さまのことばかり想ってるところが大好きです。
政宗さまに犠牲の多さや己の無鉄砲さを教えるために切腹しようとするところも。


よし!もう寝よう。
明日起きられるか、不安です。眼科に行きたいんで。


ではではお休みなさい。

フェアリー中井

中井さんのキャラが受け受けしいんじゃない!
中井さんが受け受けしいんだ!!!


というわけで。今日は中井さんについて色々思ったことを話そうと思います。

今日中井さんが某アニメの劇場版に出たことから、ラジオでお話していた内容を聞きまして。
要約して意訳すると、
「誰だって身内に情はある。その身内にひどいことをされたら復讐したいと思うのは当然。でもそうして悪者になってしまったことを誰かのせいにして誰かにひどいことをするのはそいつの弱さだ。許されるてはいけないと思う。そういう風潮が最近あるように思うから、●●(主人公)に倒してほしいと思った」
というような内容です。
大分変えてるので全く同じ内容ではないです。

でもこの言葉を聞いて、そういえば最近そういうの多いかも知れないなあとふと考えてしまったんです。
敵として出てきたキャラクターが、終盤になって悲しいエピソードがあって、そのためこんなことをはじめてしまったといきさつが描かれ、それによって許されるような。そんな流れが多いなあと思ったんです。
中井さんは「それはずるいよね。こいつ倒されるべきだよね。だって悪者だもん!」と言っていて確かにどんなに悲しい過去があってもしてしまったことの償いは受けるべきだと思いました。

何年か前に未成年者の殺人について興味を持って本を読んでいた時期がありまして、そのことについて友人に「いずれも家庭に何かしら問題がある子供がこういった行為を犯してしまうんじゃないか」と言ったことがあります。家族とちょっとしたすれ違いで心を通わせられなかったり、寂しい想いをしていたり、精神的に病を抱えていたり。みんな「かわいそう」な子たちだったんだよと。
そうしたら友人はこう言いました。
 「でもだからと言って精神的に患っている子達がみんな殺人を犯していいわけじゃない。みんな許されるのは間違っている」と。
私はその時何も言えませんでした。確かにそれもそうだと。
家庭に問題がある子供たちが全員犯罪を起こしてしまうわけではないし、逆にそれを逆手にとって精神疾患を患っているように見せかけ刑期を軽くしようともくろむ少年もいました。
未成年でも、過去に何か辛いことがあっても、自分の犯したことの罪は、きちんと償わなければならないんだと、やっと自分の中で答えが出たように思います。
それまで私はずっとどっちの味方をするべきが考えていました。
そもそも味方という言い方が間違っているのかも知れませんが、辛くて寂しくてしょうがなかった少年たちの気持ちもわかってあげたい、けれど殺された本人や、遺族の怒りや憎しみもわかる。どっちも辛かった。誰が悪いのかわからない。
そんな風に迷っていたので、中井さんの言葉を聞いて私の中で解決しました。
どんな事情があっても、悪いことは悪い。犯した罪は償わなければならない。


そんなことを考えていたら動乱篇の鴨太郎のことが思い出されて、ちょっと切なくなりました。

そこで同情されて許されるのは、確かにずるい。
結局同じことを繰り返しているわけですもんね。
鴨太郎も、高杉も、弱い子達だったと思うんです。
その弱さを誰かのせいにして自分が向上しようとしないのはダメですよね。
銀さんだって、辛かったけれどそれでもまっすぐに生きてきた。銀さんと土方さんの強さはまた違うと思いますが、銀さんも頑張ったんだなと思いました。


そう思うと、ますます土方さんは芯の強い人のように思います。
そんな土方さんのやさしさで銀さんの心の闇も包みこんでくれたらいいなと思ったり。

中井さん演じるキャラクターはそんなにぱっと見受け受けしい感じではありませんが、本当に中井さんは受け受けしいと思います。
あの人なんであんなにかわいいんだろう。
そうして女の人に囲まれるとどうしてあんなに攻撃的なんだろう。
男の人と一緒だとよく喋るのにね。不思議だな。可愛いなあ。はにかむなよ。43なんて信じられません。

それでは、書きかけのお話を書いてこようと思います。

お久しぶりです

お久しぶりの方はご無沙汰してました。
初めての方は初めましていらっしゃい。

長らく放置していたこのブログですが、最近復活しようと思いまして過去記事を整理して今体制を立て直しているところです。
未だに遊びに来て下さってる方がいらっしゃるのかどうか、甚だ疑問ですが、以前はアスカカサイトのブログとして存在していたブログですが、そのサイトはすでに閉鎖しまして、それからのちはブログ主体のテキストサイトとして縮小運営しておりました。
ですが単純にアニメ離れと私生活が忙しくなったことにより長い間放置していました。何度も続けるかやめるかはっきりしなければと思っていたのですが、今回また少しずつ活動を再開していこうとブログを運営することを決めました。
もし良かったら、私の趣味にお付き合い頂けたら幸いです。

今私が主に活動していこうと考えているジャンルはザンプで掲載中のシルバーソウルです。カップリングは銀土になります。もし興味があれば遊びに来て下さるとうれしいです。

今はまったくBL要素が少ないですが一応銀土として長編を書いています。が、以前アスカカでも挑戦して挫折したように途中で飽きてしまうことがあるかも知れませんが、私がずっと書きたかったことを書ける題材であることと、あるドラマのパロディなのですがその大好きなドラマの為にもなんとか完成させたいと思っています。今度こそ納得のいくものが書きたいです。そしてあわよくば、それが完成したらアスカカの長編にももう一度チャレンジしたいです。

ではでは今日はこの辺で。

純粋である子供だからそれを貶めるのが神に背く行為のひとつだったのだろうか?

悪魔と契約することが最低の行為だったとして、あの時の坊っちゃんを誰が咎められるだろう。

坊っちゃんは「死ぬ(物理的な死、人間としての死)」か「契約する」しか選択肢が残されていなかったのに。

あの時の坊っちゃんをどうにかして助けられたらなあなんて、そもそも黒執事が始まらないようなことを最近考えていますw
その前に架空のお話なんですけどね。いやでも実際にあったんでしょうねきっと。

そういえば、二期で坊っちゃんが「死んだことになった日」、あれは1889年の8月26日となっていましが、現実のイギリスでは児童虐待防止法が成立した日だそうです。
なんてもうファンの中では周知の事実だったかな。それを知ったときには涙が止まらなくて無性に悲しくて悔しくてなんだかやりきれない気持ちでした。まあ政府が法を作ったところで児童虐待がなくなるわけないんですけどね!ハッ!(嘲笑

でもなんだろうなあ、坊っちゃんが何か最期に遺したようなそんな気にさせるんです。
最期に私たちに遺していったのが児童虐待防止法、みたいな…まあこじつけですけど(笑)アニメでは関係ありませんしね。
でもなんだか、もっと早くそれが作られていればなあとか…思ったり…して…

そういう点では坊っちゃんもアロイスも変わりなかったんですね。イギリスが抱える闇の犠牲になった子供という点では。
坊っちゃんとアロイスはきっと友達になれたと思うんだ。
悪魔を執事に持つ主人としても同じ傷を抱える少年としても。
そんでもって甘えん坊で寂しがりやなアロイスに坊っちゃんは懐かれて、なんだかんだで面倒見のいい坊っちゃんは鬱陶しいと言いながらもそばに置いてたりして。
執事たちは相変わらず自分らの執事レベルの高さについて議論したり時にはバトルして坊っちゃんに怒られ…
ファントムハイヴ家に入り浸るトランシー主従のおかげで仕事は進まないわ屋敷は壊れるわ(執事同士が喧嘩するせいで)ブチギレて追い出されるも懲りずにまたやってくる二人。
うーん。可愛いぞw
アロイスに頬ずりされて嫌がる坊っちゃんが目に浮かぶ。
きっといい友達になれただろうなあ。


そういうのを二次創作でやればいんですよ要するに!(笑)よし誰かやってくれ!
そんな幸せなダブル主従を描いてくれ!
虹執事の最後のお話を読んでて、「あの子は奥さん(レイチェル)に似てるんだ」「かわいいなあ」って言ってるパパを見ていつもどあーって泣けてくるんです。
そんなの黒執事じゃないけど、そんな普通な親子の姿も見てみたかったなとたまに思います。
でも多分これが届かない父の想いだから余計に泣けるのかも知れない。
本人のいないところでそういう会話がなされているのがね、なんだろうなあこの気持ち(笑)
うまく言葉にできません。


明日早いのに!私の馬鹿!
もう寝る!
おやすみなさい。

だらだらだらだら

遅番のあとご飯を食べて、ゆっくりしてると動くのが嫌になります。
汗かくから体ベタベタで眠いからさっさと風呂入って寝たいのに体が動きません。
もう風呂めんどくさい…!


アニクロが終わって早二週間?9月がもう終わりますね。
毎週来週を楽しみにしては、新たな一話を見て悶えたり叫んだり怒ったり、そんな風にウキウキワクワクするものが無くなり、ふとした瞬間に寂しいと思いました。
毎週新たな坊ちゃんやセバスに出会えてほぼ一週間毎日同じ話を見ていたものだから、それがなくなって二週間してようやく気付いたんですねぇ。
いやいや、なんだかんだ言っても寂しいですね。でもあの最終回を思うと三期はいいです。と思います(笑)
いや、あの最終回に納得したからこそ三期はいいです。と思うのです。
うん、いい最終回でした。


DVD一巻の特典がサントラでしたが、アロイスのテーマが素敵な曲でした。坊ちゃんのテーマも毎回胸が苦しくなりますが、アロイスは純粋に寂しがりやで孤独な子だったというか。あの曲が透き通った涙のような寂しさがあるので、なんだかとても愛しくなります。
何より声が好きで!
あの歌手さんのCDが欲しいくらい!
あの高音をピアニッシモで歌えるのが凄い!
あの囁きすら美しくて聞きほれてしまいました…!
一期のサントラもめっちゃめちゃ欲しい!
坊ちゃんのテーマがめっちゃめちゃ聴きたい!
いつか余裕が出来たら買いたいです…


色々坊ちゃんについてもセバスについても最終回についても考えて生きています。
きっと今までは(私の人生の中では)坊ちゃんのようなキャラクターが悪役だったり敵だったりして、今回はそれが主人公で、しかも私はその主人公を好きになってしまって、だからこんなにも葛藤があるんだと改めて思いました。
例えばジョーカーたちが主人公で坊ちゃんとセバスが敵で、なんだかんだあって坊ちゃんが負けて(そんなことあるわけないが)坊ちゃんの悲しい過去が明らかになったとしても可哀想だなくらいにしか思わなかっただろうな。と、思います。

よし…!風呂に入ろう!
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