わたし小学生のころからずっとポケモンに憧れているふしがあって
ポケモンがこの世にいたらなーとか、何になりたいっていったら
ポケモンマスターになりたいみたいなとこあるんだけど、この年に
なって新たに気付いたことがある。


サトシって受けですよね?

いや違うんだ!!ポケモンとはポケモンと人間との種族を超えた
絆と友情の物語であって、トレーナー同士の夢を掛けたバトルの
後にはときに友情そしてライバルというまた新たな絆を生むという
素晴らしい物語なんだ!!それは重々承知しているんだ!!!

とはいえサトシって受けですよね?

いやーもうサトシが受け過ぎて困る。ほんと困る。
アニポケのDPかAGかのどっちかで、旅の仲間ではないんだけど
サトシ達の行く先々に現れる目つきのヤバい少年がおるんだけど、
あいつ絶対サトシ狙ってる。てかサトシのことストーカーしとる。絶対。
そう、あいつの名前シンジっていったたしか。

タッグバトルが終わった後、サトシがシンジのヒコザルを仲間に
するとこで完全にシンジ→サトシだなと確信した。
全てが繋がった。

タッグバトルってシャッフルで決められたパートナーと共に
協力し合いながら2対2のバトルを繰り広げ勝ち上がっていくっていう
やつなんだけど、ここで冷血シンジと熱血サトシが対立しまくるわけです。
協力とか完全無視でシンジはパートナーであるサトシのポケモンすら
巻き込むような技とかバンバン出しまくるわけ。

シンジってまじ手に負えんくらい性格荒んでて、ヒコザルっていう
ポケモンをスパルタ式で特訓しているんだよ。あれ見てたらもう
なぜシゲルはこんなことになってしまったんだろう・・・てシンジの
過去を心配してしまう。結局スパルタ特訓されていたヒコザルは
このタッグバトルでシンジから使えないヤツの判定を下され、
捨てられしまうんだよ。しかしそこでサトシが黙っちゃいなかった。
ヒコザルへ「俺たちと一緒に行こう」と手を差し伸べるサトシ。
サトシはこのバトルを通してヒコザルの更なる強さの可能性をみた
わけですね。からのサトシ、ヒコザルの感動のハグシーン。

この熱い抱擁をシンジはしっかりと見ていたのだった。
私はこの瞬間完全に悟った。何も言うなシンジよ。
お前もヒコザルが羨ましかったんだろう?
自分もサトシに抱きしめてほしかったのだろう?
自分の荒んだ過去(何があったか知らんけど)さえも受け入れて
認めて抱きしめてくれる、サトシという名の天使にさ。
あいつの目はそういってた。私には分かる。

サトシって熱いヤツだしポケモン愛がハンパないからそこいらの
少年とかがポケモンに酷いことしたり、愛が無いバトルしたりすると
相手にめっちゃ食い下がるんだよね。そこで最初はケッて感じの
荒んだ少年もサトシの人柄とポケモン愛に心を打たれ、サトシの虜
になってしまうと。いやーサトシは魔性やな。困ったもんだ。

シトロンなんて「君と一緒にいたいと思ったんです!」って
めっちゃサトシ愛アピールしよったしな。
シトロンに関していえば、サトシに対してだけ攻めであって
その他に対しては受けも攻めも無い、性的役割を果たさないキャラ。
サトシに対してだけ性的役割を果たす男。それがシトロン。

あとサトシと同じ要領でうしおととらのうしおも受け。
うしおめっちゃ色っぽいよ〜。傷だらけ泥だらけ汚れ受け。
コレに関しては別の機会にしっかり書こう。

シトロンとかデントとかってサトシに対して攻めだけど、
タケシに関しては完全に友情。ここは揺らがないな〜
サトシてマジボケの鈍感だけど、いつかシトロンとかデントとかの
気持ちに気付いてモヤモヤと眠れぬ夜を過ごす日がきたとき
助けてくれるのがタケシ。おそらくサトシのホモ相談にも怯むことなく
乗ってくれるであろう。そして正しい導きをしてくれるに違いない。