私は世間一般でいう、「ごくごく普通」の女子高生である。得意なこともなければ、苦手なこともない。けれどどれも人並みにこなすことはできる。所謂器用貧乏というやつだ。何の面白味もない人間。我ながらそう思う。
毎日毎日同じような出来事の繰り返し。何の為に生きているのだろう、ふとそう考えることもしばしば。幾ら考えたところで、その疑問の答えは出やしないのだけれど。
嗚呼、今日もまた1日が始まる。
携帯のフォルダに残してあったので勿体無いからアップしてみた(´・ω・`)←
もし目が覚めて世界が変わっていたら、なんて。
あの人は私に夢中になってくれるかな?私に優しいキスをしてくれるかな?それが馬鹿馬鹿しい妄想だってことくらい、本当は分かっていたけど。
現実問題、あの人はあの子に夢中で、私の方なんかちっとも見向きやしない。ねぇ、それがどれほど辛いか分かってる?
あたしだって頑張ってるんだから、少しでもあの人に見てもらえますように。そんなことを思いながら、ずっとずっと頑張ってるんだから。
だからねぇ、神様。一つくらい、私の願いを叶えてよ。あの人が夢中な、あの子に成れますように。そうしたらあの人も私を見てくれるでしょう?
……ううん、違う、そんなことをしても意味がないことくらい、分かってる。あの人が見るのはあくまでもあの子であって私じゃない。意味がない、の。
ならねぇせめて、あの人の好きな音楽を教えて神様!覚えてあの人と二人で仲良く口ずさめるように、私、頑張るから。
図書館では教えてくれない天使の秘密
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ぐだったので無理やり終わらせてみる。タイトルの曲をなんとなく小説風にしたかったんです、……失敗したけど\(^o^)/←
神様家族の曲は2つともすごく好きなんだ。特にこの曲はきゅんきゅんくるね(^p^)くは