座裏屋さんの新刊が今日届いた。
簡単に作品ごとの感想載せてく。
適当なのであまり参考にはならない。
眠り男と恋男
「睡眠中、無意識の内に誰とでも行為に及ぶ」奇病を持つロイスと彼に恋するジュード。
ロイスは病気でノンケだと言い聞かせながらも拒めない、投薬治療で治る事も言いだせない。
そんなジュードが健気で可愛くて。
一方ロイスは鈍感で無神経で、一度ならず二度も無神経発言をする。
でも憎めない男なんだよね。
ゴツいブーツ履いたまま、っていいよね。
優しいディナー
レストランコックと偏食家の話。
苺や葡萄は違う所に使うのかとｗ
葡萄口移しの場面で映画『た。ん、ぽぽ』の生卵を食べ合う場面を思い出した。
その映画でも思ったけど、食＝エロス、という事なんだろうか。
攻めが受けの為に色々頑張るのが可愛い。
座裏屋さんを知って初めて漫画で読んだ作品。
夜を逃げる
まず、あんな道具あるのか！という驚きｗｗｗ
オリジナルだとしたら座裏屋さん、流石だわ。
普段は強気でクールな男が実はトラウマ持ちで、不安で受けの名前を叫ぶ。
そして可愛い声を出す、このギャップ！！
攻めっぽい受けは大好物だよ。
受けはちょっとヤンデレ入ってる？
相手に支配されたくて相手を支配する、みたいなキャラも大好物。
今作では一番好き。
太陽と秘密
舞台は日本かと思ったけど違うのかな。
攻めの話にどう決着つけるのかと思ったら…。
爪先立ち、バスの揺れ、密着、どきどきするね。
待つ花
座裏屋さん商業デビュー作品だよね。
緊縛×白足袋の相性の良さは異常ｗ
攻めと受けの名前が昔、自分で考えたHNと似ててびびる。
（鬼崎○葉とか名乗ってたｱｲﾀﾀ…）
作中にまた果物が出てくるのだけど、江戸川乱歩『芋虫』で見たばかり。
よくある事なんだけど短期間で二度も見るのか、と作品と違う事ばかり考える。
受けは一方的なのかと思ったらそうじゃない。
本心は違うのに言い訳して、これも支配されたくて支配する系かな、と思う。
眠り男と恋男-その後-
薬を忘れて仕事に行ったロイスを心配して薬を届けるジュードが可愛い。
「お前さん…」とか言っちゃうロイスも可愛い。
追記は全体の感想。
