今日、嬉しい出来事がありました。

はるちゃんが18日に産まれて来るにあたって、命名の紙や色紙あるじゃないですか。あれをたっ君の時にも頼んだ高校三年の時の恩師に電話して頼んだんです。先生とはずっと年賀状でやり取りしていて、でも電話なんて本当にたっ君のを頼んで以来で。

なのに電話をしたら名乗る前に『おー、またにゃん久し振りやなぁ!』って。

ああ、番号をずっと残してくれてたんだって。
で、年賀状でははるちゃんが産まれるのを知らせていたんですが、改めて日にちを伝え、図々しいですし、4月を目前として一番お忙しい時期で申し訳ないのですが…と頼んだら

『喜んで書かせて貰うで。前みたいに送ってくれたら書いて送り返すから』

って。

先生は毎年担任を持っていらっしゃるし、書道の担当だから部活の顧問もされてる。それに私の時は進路指導もされてたから御多忙なはずなのに。
そんな先生にお願いするのが間違っているのかもしれないけど、やっぱり命名紙の名前って言葉や漢字を大切に書いて下さる、何より本当にお世話になった先生だから書いて頂きたかったんです。


卒業して今年で11年。
それでも私にとっては恩師で、先生にとっては生徒なんだなって実感しました。

人との繋がりって有り難い。
そして人生の財産なんだ。

今まだ28で生意気かもしれませんが、振り返ってみれば無駄な出会いなんてなかった。苦手な人もいた、喧嘩をした人もいた。それでもその人達との出会いと関わりがあったから今の私が居る。


この気持ちを忘れずに子供達にも人との出会いや繋がりは大切だと伝えていきたいものです。


K先生、本当に有り難うございます。

落ち着いたら改めてお礼の手紙を書こう。