A gentile timbro〜囁き〜

一時の幸せ

寝顔のかわいいあなた

私をいじるその仕草

笑顔いっぱいの彼



当たり前の日常だといいのに

少ししか味わえない

離れちゃうと恋しい

ずっと隣にいてほしい



胸いっぱいの喜び

笑顔いっぱいの楽しさ

涙溢れる淋しさ

全部くれるのはあなただけ



あなたとの世界が日常で

今の生活が非日常なら

毎日花咲く日々なのに…

まだ我慢してなくちゃ



会うたび恋しさ増すよ

会いたくて 触れたくて

我慢の期間が長いから

好きで 好きで 大好きだから

想いが溢れてとまらない

愛してる 愛してる
恋人に告げるたび疑問を思う
当たり前の決まり文句
真意はわからない



好きだから 一緒にいたいから
愛してる？
こどものおままごとの様
言葉は安心する？
本当の気持ちは知らない

言葉は残酷
行動とは逆の時もある
憎悪と嫉妬にのまれてしまう



愛してる 愛してる
心の底からあなたを包みたい
私はあなたの身代わり
全てをあげる



あなたの一部　亡くした足
もぅ歩けない？
代わりに私の足をあげる
だから私を支えてね
あなたの一部になりたい

あなたの幸せを望んでる
身体が必要なら私が犠牲になる


愛してる 愛してる
どんなあなたも大好きだから
受け入れたい
愛に叶うものはなにもない



どんな姿になっても
心が代わらずあなたなら
私はあなたのために動くよ

一生死ぬまでお互いを支え
ない部分はお互いに補おう



どの愛してるが自分の理想？

久しぶりの感覚

彼氏のとはちょっと違う

楽しみに似た気持ち

“ワクワク”



明日はお出かけ

親友と呼べる友達と

遠出をする

お互いお金はない

でも君がいれば大丈夫

どんなときも楽しいから



予定を立てる

店をピックアップ

電話しながら準備

何もかも明日のため




…眠れないよ

明日がワクワクで

きっと寝不足かな

絶対起きなきゃね




君がいれば

どんなときも楽しい

どんなときも新発見

どんなときもハプニング

どんなときも笑顔だよ




ありがとう

親友になれて

本当によかった

死ぬまで大切な Best Friend

７畳の部屋

カーテンが揺れる

蝉の声がとまる

秋の訪れを感じた



空高く舞い上がる葉

少し肌寒い風

夕暮れの切ない光

また新しい季節がきた



１年前と同じ景色はない

変わっていく人々

移り行く町並み

僕の心も 限りある時間も

決して同じモノじゃない



変わってほしくない気持ち

なくなっちゃえばいい性格

溢れて とまらないエゴ

みんな違うけど

いつも抱いてる



この気持ち

同じ人は何人いる？

世界でたった一人だったら

寂しい 嬉しい 悲しい

何かで人と僕を結んでほしい



人恋しい季節だから

孤独だと信じたくないから

社会に生きる人間だから



また新しい季節が来るまで

林檎の蜜を探しましょ

津波は人の苦しみや涙をつれてきて


喜びや幸せ笑い声をもっていってしまった


その光景は人をどん底に引きずり落とした


唖然とテレビに向かう自分


あまりにも悲惨で酷い情景


涙が溢れて震える


孤独を感じ暗くなる


でも……それでも…


それでも人は前を向く


笑顔を絶やさぬように


諦めないように


人は希望を追い求めて


壁を越えていく


負けてはいられない


めげてはいけない


それが文明であり


ひとの歩く道なのだから