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華月

また今年もこの日がやってきた

シャボン玉を飛ばすなんて素敵なハロウィン

それは君のセンスが良かったからだよ

君は19才のまま
私は年齢を重ねていく

でも、遠くに…過去に、ならないんだ

11年目の懺悔をします

君は優しいから、「いいよ。気にしないで」ってきっという

でも、私、君に甘えすぎた自分を責めてる
君を「弟」と想いながら、デビュー前『僕が全てを背負うから』って君の言った優しさに甘えすぎた

それにより、救われたけれど、最期まで「ありがとう」とちゃんと伝えれなかった

それが悔しい
自分が憎たらしい

だから、いつか
いつか空で再会した時、必ず「ありがとう」って伝えるよ
最高の笑顔で

そのために、今日は泣きます

君の誕生日(4月7日)と命日
その間、君のために、自分のために、友人たちのために、笑って生きるために
この2日だけ、君を想い泣きます

懺悔しながら、君の言葉が聞きたくなるのは、まだまだ君に寄りかかってる証拠だろう

去年の読み返して嘲笑したよ
こんなんでお姉さんぶれないね

華月…私、ちゃんと笑えてる?
素敵なアラサー闊歩するため日々努力してるけど、足りてる?

僅かずつでも…ちゃんと未来へ進めてる?

……君に聞くことじゃないね
未来へ生きて行けば分かること

じゃあ…また、来年

大震災をきっかけに。

ってのが、多いけど、今回の大震災が起こる、果ては阪神大震災の起こるずっと前から、私は覚悟もなにも決まってんだ。

悪いけど、今更。

壊れるものは壊れるし、「物」で無くならないものはない
って、そんなのとっくに刻み込まれてんだ

箪笥倒れて、本棚から本飛び落ちて、食器棚からは扉を押し開けて皿が台所中にぶっ飛んで割れて、テレビも勉強机も移動する

そんな光景、何度も見て、音として、映像として、脳裏に、身体に刻み込まれてんだ

今更なんだよ
そういう経験が無いのが、逆に可哀想

簡単に結婚に踏み込んだり、不安にかられたり

究極論、それで家族失って、自分責めるの?
悲劇の主人公演じるの?

不安で結婚して長続きすると思えない

結婚願望ないから切ってと。

私はフィギュアとかは集めない
どうせ壊れるから
金庫にでも厳重に保存しとくべき
飾るのは愚の極み

特に高いところにね
まあ、それらに潰されて死ねるのが本望というなら止めない

萌え死に絶頂越えて、本当の死が待ってる

“ここは大丈夫”なんて保証は無い

まあ、天災にいいだけ襲われて、壊れた時にわかるよ

天災を憎むなかれ
それは己の愚かさ故に招いた悲劇

飾るなら飾るでしっかり固定するなど、死ぬほど工夫すれば…もしかすると、なんとかなる確率もなきにしもあらず
確率低いけどね

学校の壁やガラスにヒビが入り、割れる

一つの工夫として、CDはラックを使わない
私は売るほどCD持ってるから、ジャンルごとに段ボールに入れてる
あと、テレビやラジオの下に置かない
置くなら同じ位置に
CDは中々割れないけど、ケースは当たり前のように簡単に割れるから

初めての大地震経験した中学生の頃、落下したCDの上にラジオ落下して、経験済み
CD駄目かとヒヤヒヤしたけど、ケースだけ真っ二つのを見たときにすげぇと思ったもんだ
結構頑丈なんだなって

天災は一瞬にして、景色も変えるから、変わらないものはないんだよ

物は壊れる
ライフラインも止まる
景色も変わる
物は凶器にもなる

この四点。特に大切
覚えておいて損はないです

大地震の記憶を忘れがちになる幸せを有難いと思わなきゃ
私は他人事だとは思ってないし、思えないけどね
今回の大震災

身に染み付くまで、何度も帰宅困難経験すればいい
その価値は未来に活きる

天災に抗うこと自体、無駄な行為

覚悟と少しの諦めの心を持つのも必要

釧路沖と十勝沖が沈黙してどのくらいだろう?
大震災以来、黙ってる

来る日を、狙っているんだろう

だから、今日も地震時のシミュレーションを欠かさない
毎日毎日シミュレーション

忘れるな
自然災害というサバイバルだということを。
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