ライオンキングの観劇感想、二幕行きまーす(´∀`)
間奏曲が終わってムファサの代わりに王になったスカー
そして死んだムファサへのコンプレックスに悩まされながら歌うのは「スカーの狂気」
ちょっとコミカルなんだけど怖い
ハイエナトリオ
シェンジ、バンザイ、エド
彼らが出てくるとそれだけで舞台が異様な感じになってちょっと怖かった。
良い感じにイヤ〜な雰囲気を纏ってんだよねー
そんで精神不安定なスカーがまた良い感じなの
ちょっとオカマっぽいとゆーか立ち振る舞いが男らしくないスカー。
それがまたいい
荒れ果てたプライドランドを出て行くナラが「必ず戻ってくるから」と強い意志を持って歌う「シャドーランド」
これは、昨年「55ステップス〜ソング&ダンス〜」で聴いて以来カッコイイなーと思って気になってた曲。
実際もカッコ良かった。
ナラカッコイイよー
肝心のシンバはティモンとプンバァと陽気にジャングル暮らし
でも基が肉食動物なので虫だけじゃ青年シンバは何か物足りなくて、物足りなさは住む場所のせいだとちょっとしたことでティモンと言い争いに。
結果ティモンの命を危険にまでさらしてしまう始末
ティモンが死んじゃう!って時に思い出した父ムファサの最後の記憶。
その夜、星空の下でムファサを想うシンバ。
このシーンのシンバがまたカッコイイんだ。
大人になったんだなーって感じた
「父さんや歴代の王達も夜空の星になって僕たちを見守ってくれている」
そう言うシンバを笑うティモン、プンバァ
二人はシンバがプライドランドの王子って知らないからね
ムファサの事を思い出したシンバが一人葛藤を繰り返しながら歌う曲も中々良かった。
メロディー思い出せないけど
その後偶然、ナラと再会するシンバ。
お約束の久しぶりに会った幼なじみと一目で恋に落ちるパターン
ライオンキングで「サークル・オブ・ライフ」と並ぶ名曲「愛を感じて」をロマンチックに歌う二人
この曲、ホントに素敵!!
素晴らしいデュエットでラブソングを歌う二人だけどその後シンバは、「プライドロックには帰れない、王にはなれない」と過去に背を向ける。
直前まで雰囲気が良かっただけにシンバに失望するナラ。
ナラーーー。゜(゜´Д`゜)゜。
ナラに「失望した」ときっぱり言われたシンバは偶然、ムファサ王を知るラフィキに会う。
ラフィキに「過去は変えられない、だからもうどうでもいい。大事なのはこれから」「過去から逃げるんじゃなくて、過去から学べ」と説教され連れて来られた場所でシンバは父・ムファサの亡霊に出会う
ここがまた涙腺ブレイクシーン
アニメ、ライオンキング思い出して胸が熱くなった
「そう!こんなシーンだった!」みたいな
お前は私のことを忘れていると言うムファサに
「どうして忘れることなどできようか!」
って台詞にシンバ……(´;ω;`)とうるうる
父に縋り付くように話す青年シンバがまたね、良いのよ
このシーンで歌われるのは「彼はおまえの中に」って曲。
一幕でムファサがシンバに「父も祖父も越えて、歴代の王達はお前の中に生きている」と歌ってくれるんだけど、このシーンだとまた余計にジーンと来る。
ムファサ良い父親や
ふっ切れたシンバは夜のうち一人、スカーとの対決の為にプライドランドへ向かう
後を追うナラとティモンにプンバァ
いよいよクライマックス!!
最後の「サークル・オブ・ライフ」がまた壮大でね。
新しい夜明け来た!!
シンバの王国が築かれた!って感じ。
プライドロックに上っていくシンバが超カッコイイの
クライマックスはね、スカーとハイエナがさぁ
これぞ悪役!!と言いたくなる。
いつか観ようとずっと先延ばししてたライオンキング、なんで今まで観なかったのかと後悔した!
ロングランだけに比較的いつもチケット取れるので今後もキャッツ同様に何回か観たいなぁ
それくらい良かった。
また観たい!!
ライオンキング観たい人、声かけてね!!