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1118 新手帳

今日はようやく新しいスケジュール帳を買ってきました〜(*^^*)

もう一月前くらいからずっと文房具コーナーでスケジュール帳が並んでたので、早く買わなあかんな〜と急いてたから今日買えてホッとした〜

ちなみに私が買ったのはマンスリーとバーチカルタイプっす(^^)しかも超シンプル(笑)
今まではマンスリーとウィークリータイプやったけど、バーチカルの方が書きやすそうと思ったので。それに時間軸の方がこれから先使いやすそうやし*

でも最近は手帳の使い方も変わってきてるようです〜
スケジュール管理やメモのためだけのものじゃなく、目標管理やライフログなんて役割もあるみたいですよ!
ブログのネタやアイデアメモをしたり、一時的なアイデアは付箋に書いて保管とか。あと読書記録に使ってる人もいるらしい。読んだ本の要点や響いた言葉・イラストを書き込むなど。目標には貯蓄や資格・習い事、ダイエットから婚カツまで!手帳の使い方って様々やな〜と愕然(;´д`)(笑)

でもただ書き込むだけじゃなく、付箋とかマスキングテープとかグッズも豊富にあります。ちなみに両方持ってます(笑)
私も手帳美人な女性になるぞー!\(^o^)/笑


そしてそのついでに書店にも寄ってきまして、久々に漫画を試し読みしてきました。そこでまたもや共感をしてしまった作品がコチラ


タイトルからわかるように社会人女性が主役の恋愛ものです。若かりし頃の処女を捨てる唯一のチャンスをミスしてしまったことから様々な本を読んで男心を学んだけれど、その知識を生かすチャンスは一向にあらわれず、彼氏いない歴&処女歴=年齢のままきてしまった33歳の誕生日に、会社のバイトで来てる大学生の男の子と酔った勢いでヤっちゃって、そこから付き合うことになる…っていう話。年齢33にして恋愛初心者の女性と、今ドキな男子大学生の初々しい恋愛がたまらなくwwww

そして主人公と年齢差あるのに、なぜか共感しまくる私(^_^;)ああ〜恋がしたいっ

オーダーメイド殺人クラブ


『これは、悲劇の記憶である。』


登場人物は中学生。主人公の小林アンは、教室内ヒエラルキー上部に属する女の子で、人間関係や「赤毛のアン」が大好きな夢見がちの母親にふりまわされながら且つ絶望している、隠れて人の死に美意識(センス)を抱いている中学二年生。

ショージキ私はアンをあまり好きになれなかった。
それは私がヒエラルキー底部にいたからというのも理由の一つかもしれない。ヒエラルキー底部でありながら、自分より上にいる者たちを当時から見下してきたから。自分を見下す奴らを心の底で見下していたから。本当は何も変わらないのに、自分は上にいると自惚れている奴らを鼻で笑っていたから。

そしてアンはヒエラルキー上部にいながらヒエラルキー自体を見下していた。自分をふりまわすもの自体全部を見下していた。「私はみんなとは違う」と心の底で信じているアン。なんだ、私と一緒か。そう思ってしまったことは否定しないけど、そんな子どもであるアンを、中学生を過ぎた私が見下す。私がアンを見下すことで、私は中学生だった私自身を見下す。

でも残念ながらアンと徳川の美意識(センス)には共感できなかったし、そこだけ自分と別世界のように感じられた。自分とセンスが見当はずれに違う母親を軽蔑しているアンを、実際にそんな子に会ったことあるんじゃないかと思うぐらい強い気持ちで馬鹿にしてた。でもゴスロリとか切断された人形とかには全然興味なかったし、むしろそんなの好きな人がいても別にいいぐらいの気持ちでアンと徳川を見ていた。
むしろ徳川と一緒にいるアンは好きだった。この手に関してはアンは徳川を尊敬していくようになってたし、信頼しきっていた。そんなアンは見ていて微笑ましかった。

芹香みたいな女の子、いたなぁ。
気に入らないやつがいたらばっさり切り捨てる。一人の女の子から唯一の武器を奪い、ねじ伏せる強い女子。私の中学にもいたから、それがリアルに浮かんでくる。芹香という女の子が、私の頭の中に敵として浮かび上がり、腹立たしい気持ちになった。
そしてそんな友達にふりまわされるアン。疲れながらも自ら切り捨てられない弱さ。切り捨てられたらどれだけホッとするだろうと夢見るが、現実そんなことできっこない。やっぱり嫌われるのが恐いし痛い。「自分はみんなとは違う」と信じながらも実際には恐くて弱いみんなと一緒。なんだよ結局おんなじか、と私はアンに落胆する。

でもまさか徳川に落胆することになるとは。

みんなと違うことがしたい。それはみんな思ってることで、そう思って実行しようとしまいと結局おんなじ。そのことに気づくまでどれだけかかったか。私も子どもだった。

これを読んで自分がいかに子どもだったかを思い知らされた。病んだ。
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