ハマ風呂

ちょっと間を空けてしまいましたが
前回の続きです(^^)





子宮口３�pと言われてから
あれよあれよと開いたみたいで
驚異の早さで(自分的には)分娩室に｡


助産師には

すごいねーっ！
やっぱり若いわ(*´ω`)
さすが二十代､早いね！

と褒められ
苦しさの中でちょっと喜んだ←



目の前に広がるのは
幻想的な照明と音楽
そしてモニターの中で泳ぐ
……イルカちゃん←

ちょっと忘れたけど
BBS？
BSS？
とか言う快適なお産のために開発された
不思議空間の方を案内されました｡

ちなみにもう片方は
いわゆる普通の分娩室｡



やっとの思いで分娩台によじ登り
ここからはひたすらいきみ(;ω;)

もう痛いっていうより
出したくて仕方ない感じでしたｗ


いきむ時はこれでもかっ！てくらい
旦那さんの手をギュッと握って
波が終わると一気に脱力｡

何回かそれを繰り返した所で
担当の先生が到着｡
…てことは､切るのか！
と一瞬焦ったけど
もう好きにしてくれ状態←


やっぱり
切ってる痛みなんて
なんのこっちゃな感じでした( -_-)


そんなお手伝いもしてもらって
ついに助産師さんからは



髪の毛みえたよー！



の言葉ヽ(´▽`)/
もう出て来ちゃうのかと
その早さに若干の戸惑い｡

そうこうしてるうちに
いきむの止めて息を短く吐いて
と言われどれくらいたったか





トゥルン♪


…んぎゃーんぎゃー！



もう聞こえた次の瞬間に
ちびハマは胸の上に乗せられました｡
なんの迷いもなく手を伸ばすと
ホカホカと温かくて
何ともいえないイィ匂い(*^^*)


旦那さんは珍しく泣いてました^^


それから切った箇所の処置とか
ちびハマの処置とかして
二時間は分娩室で過ごしたと思う｡


で､
もういきなり母子同室｡
産後の興奮と若干の発熱で
かなり頭フラフラだったけど
それまでの痛みはもう忘れてました｡


それからは朝まで隣に居るちびハマを
ずっと眺めてたんだけど

その日から始まる
地獄のような五日間を
その時はまだ知るはずもなく…｡



とまぁ､こんな感じで｡
文章にすると薄っぺらくなってしまうね…

詳しい様子とか入院生活の事は
またふと思い出した時に記します(^ω^)


ちなみに
旦那さんが落とした財布は
無事に見つかったと
その日に連絡ありましたｗ
中身も被害なく＼(^O^)／

続きです(^^)



クリニックへ向かう間も
下からはシャバシャバとお水が｡

あぁー出てるー
あぁー止められないー
とかぶつぶつ言ってたと思うｗ

腰もたまにズーンてしてたけど
階段のぼれたのでまだ余裕でした｡

で､病棟に着いてすぐ診察｡

とにかくシャバシャバ
動く度にシャバシャバ
これをなぜ尿漏れと疑ったのか←

診察の結果
子宮口の開きは３�p
即入院しました｡

すぐ部屋を案内されて
助産師さんから諸々の説明｡
これから長期戦になるだろうから､パパさんは
栄養のある物を買って来て下さい
ということで旦那さん一時退室｡


ひとりになって､ようやく気づいた




なんだか痛い！
てゆか…感覚短くね！？



なんかもう次々と痛みがやってくる｡
でもここで取り乱しちゃダメだ…
これからどんどん痛くなるのに
こんなもんでヒーヒーしてたら産めない！
それにしても旦那遅いぞ←


そんな感じでとにかく腹式呼吸しながら
気を静めてたら旦那さんが戻って来ました｡

…が！



財布を落としてきやがりました｡

ちょっと見てくる！
すぐ戻るから！！
とか言われたけど
この時はもうけっこうな痛みで
部屋に一人にされるのがかなり不安で
必死に呼び止めました(^o^;


でもやっぱり財布探しに行っちゃって
ふたたび部屋にひとり｡
今まででいちばん恨みました←


やっぱり見つからなかったと
戻ってきた旦那さん｡
いや､どうでもいいから腰をさすれと懇願←


とりあえず痛くないであろう波の時に
買って来たおにぎりをクチに押し込んで
また腰をさすってもらう｡

もう喋る余裕は皆無でした( -_-)


しばらくしたら
今までになかった便意が｡
そう､何か出したい感覚ですｗ


｢いきみ｣の感覚は
でっかいウ○コを出すのと似てる
とどこかで聞いていたので
もしやと思いナースコールしました｡



すぐに助産師さんが来て触診した結果




｢うーん…分娩室いこっか！｣




ついにこの時が｡


／(^ｑ^)＼早っ！！！


たまに冷静になりながら
車椅子で分娩室に向かいました｡




またまた続きます…

たるみきったお腹を引き締めるために
ヨガボールを買ったんだけど
やってる時間がないよ←



いまさらだけど
出産の時のお話｡




その日は妊婦検診でした｡

NSTやって
内診やって
まったくもって
産まれる気配ナシ！

だってこの時まだ
子宮口の開き０.５�p｡

助産師さんからも
スクワットとか舟漕ぎ運動
どんどんやって下さいね！
あとウォーキングも！！
って言われて帰宅｡


こりゃ予定日過ぎるなー
と若干ｼｮﾝﾎﾞﾘ(´･ω･`)

なので帰ってすぐに
急にスクワット←
激しくスクワット←←


ま､やったからって
今すぐどーってことなかろう
としばらくして我にかえりました←


１９時頃
旦那さんが帰宅｡

今まででいちばんイィ写りの
その日のエコー写真見ながら
検診の話をしたりして


話の続きはお風呂に持ち込み｡


私は湯船につかり
旦那さんは体を洗う｡

話は会社のヒトの事になり

｢○○さんがまだ産まれないのかって催促してきたよー｣

なんて笑ってた
まさにその時




『ポコンッ！』



なんか下から流れ出てる感覚…
一瞬びっくりしたけど
あぁーこれが破水かぁ
とけっこう冷静な自分←


でも一応は尿漏れを疑いましたｗ
無色？無臭？？とか言って
旦那さんも一緒に匂いかいでry


お水にちょっとだけ色があったので
急いでクリニックに連絡｡
すぐに来て下さいと言われ
わたわたと出発の準備｡
もう髪も乾かしません！


最終確認していざ出陣｡
もうこの時には陣痛が始まっていました…


次の記事に続きますヽ(´▽`)/

無事に一ヶ月検診を終えました｡

母子供に順調(^O^)

あ､でもちびハマには
ひとつだけ気になることが｡

前から旦那さんは気にしてたんだけど
男の子の袋が片方だけ大きいらしい｡

ぶっちゃけ男子事情はよく知らないので
左右非対称は当たり前＼(^O^)／
てな感じで考えてたんだけど

小児科の先生から開口一番

｢袋がちょっと腫れてるんですよー｣



ええぇぇぇ(@_@;)
聞くまでもなく先に言われた…

どうにかなってるのかと
ドキドキしながら話を聞いてたら
ただ水が溜まってるだけで
今すぐ何かしなきゃいけない
ってわけじゃないらしい｡


この先の検診で様子を見ましょう
という事で落ち着きました(>_<)

でも昔だったら
その度に針を刺して水を抜いてたって
想像しただけで…(つД`)


母乳育児についても
体重の増えはちょっと少ないけど
後になって増えてくるだろう､と｡
このまま続行でいいみたい(^ω^)


結果が目に見えて
ホントに安心した！



病院でのちびハマは
どうしたの？ってくらいお利口さんで
周りのお友達が泣いて叫ぼうが
まったく動揺しませんでしたｗ

しかもすごーく眠い顔してるのに
必死に睡魔と闘ってたし(^o^;
ちびハマなりに気を張ってたのかな｡


その日の夜は
泣いて起きるんだけど
勢いよくおっぱい飲んだら
電源切れたようにコテッと寝ちゃった(^^)


いつもこうならイィのに←


さぁ､予防接種やらで
また忙しくなりそうだ(>_<)

ちびハマが生まれて
一ヶ月が過ぎました｡

思えばあっという間だったけど
長かった気もするなー…
うん､長かった←


母乳育児の難しさは
毎日痛感してる｡
授乳のたびに傷が痛いし
ホントに足りてるのかなっていう
不安が四六時中アタマをぐるぐる…
しかも最近は
おっぱいをくわえるまでにジタバタ｡
くわえてからも何が気に食わないのか
ヒーン(;>Д<)とヒステリー気味…

でも仕方ないよね｡
まだお互いに慣れてないから(^o^;


そしてちびハマは
オムツ換えを極端に嫌ってる
…気がします( -_-)

オムツのテープ剥がしただけで泣き
お尻を拭こうとすると
体をこれでもかってくらいよじる｡
んで終わってもギャン泣き続行orz
機嫌がいいのはごくたまーにｗｗ
トラウマでも作っちゃったかな…｡

自分自身も余裕なくて
焦って空回りして､そしたら
ちびハマもよけいにギャン泣きして
どうしようもない精神状態になったけど
たまに見せてくれる
にやーっと､ほやーっとした
この時期特有の笑顔で
疲れが全部リセットされるんだよね｡

さっきも膝の上で揺らしてたら
ずっとにやーっとしてたし(^O^)


そんなわけで
明日は一ヶ月検診です｡


何事もなく終わればいいな…(´ω`)
成長が目に見えるとホッとする^^


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