20代の女性の勤務先に押しかけるなどストーカー行為を繰り返したとして、韓国籍の医師の男が警視庁に逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・国立市の医師で韓国籍の李俊烈(イ・ジュンリョル)容疑者(50)です。李容疑者は今年5月、女性の勤務先である八王子市内のブティックに押しかけるなどした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、李容疑者は女性が以前勤めていたマッサージ店に客として訪れた際にこの女性と知り合い、「結婚しよう」「連絡先教えて」などとしつこく迫っていたということです。女性は去年6月、警視庁に相談していました。

取り調べに対し、李容疑者は「ブティックに行ったのは服を買うためだ」などと容疑を否認しています。
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