サイト閉鎖したし、弱音は書きたくないって思ってたブログも最近はただのぐちぐちネガティブ発言だらけで。
意味ない気がするので。
でもお友だちとか、ブックマークとか、会員じゃないと面倒なんだよね…
あと、サイト閉じちゃったから、サイトに貼りまくってたサイト様が携帯のブックマークに入りきらなくて、困ってるんだよね。どこかでURL化しておきたい。
けど、ネットにずるずるしがみついてると、そのうちイラスト載せちゃいそうで嫌。なので。
やっぱりやめたほうがいいかなと考える毎日。
ああ、悩む。
これ、ぜーんぶ捨てたら楽になれるのかなー…。
イラストも、画材も、保存データも、技術書も、思いきって手放しちゃえば。
綺麗サッパリ忘れられるかな。
イラストのことなんて。
でも「私もうイラストやめる」って言ったら、ブラザーが「できるの?アヴィスもセリも2度と描かない?」って訊くから、少し迷った。
別に、描かなくなったからってベイビたちが死ぬわけじゃない。生きてる、ハズ。だけどその生き方は、今までと違うのかも…。
距離は。
どんなに大切な人だろうと、血のつながりがあろうと、並大抵の気持ちじゃ、引き離される。
つい最近も距離の別れを感じた。
父上と私たち姉弟。月に2、3度しか帰ってこない父上に正直せいせいしてた、けど。父上の履歴書にあった証明写真を見て、誰、と思ったのは記憶に新しい。
7年も前から明確な距離はあったけど、それがここまで広がってもう絶対に埋められない(その気なんてちっともないけど)までになったのは、やっぱり最近。
精神的な距離に加えて現実的な距離が確かになったら、人の心なんてあっという間に離れてく。いつか存在は無いものになる。
それは、ベイビたちも同じ?
イラストや小説に関わるものみんな捨てて距離を置いたら、愛しいベイビたちのこと、忘れてしまいそう。
キリノは薄情だから。
きっとそうなる。
捨てたら、きっと楽だ。
いろんなことを疎んだり嫉妬したりしなくていい。煩わしい人生に辟易しなくていい。
テキトーにフリーターか何かやってテキトーなとこで終わればそれでいい。キリノはそれでいい。
それがいいなんてとても思えないけど、それでいいって妥協を許すには自分を落とせばいいだけの話。
無理に高い場所を目指すからいけない。頑張るためのいくつかの要因がキリノにはないから、キリノはそのジレンマを埋めていくしかない。
その方法が、こころを捨てる、それだけのことで。
イラストやめて、小説もやめて、全部捨てたらきっと、きっと忘れられるから、すごく迷う。
頑張らなくていい代わりに、今度こそ全部なくなるかもしれないのは、つらいんじゃないのかな。
キリノ。
よく考えなきゃダメ。
1日5千円、てことは、残業代が出てないってことだよねー…
あー、そーなんだぁ(*´ω`*)
最初っから薄々気づいてはいたけどね、いちいちチェックするのも間違ってたからって交渉するほど几帳面じゃないからね。いいやで済ましてきたけど、なんだか唐突にやる気なくなったなぁ。
あっちとこっちとあわせて今月は10万かぁ。すでに2万は生活費で飛んでるし、保険会社(と思われる)トコにもたぶんキリノが払わなきゃならないのよね。
それキリノのじゃないのにぃ。
(*・3・)ぶー
一応、父上には請求書きてるってメールしたけど、返ってこないから自分で払うのかな。どうなのかな。
42型プラズマテレビの夢はまだ遠い。
今まで散っっ々、行きたくもないデートにつきあって休日も潰してきたっていうのに、なんでいきなりご機嫌ナナメってんのかなぁ、オタおにーさん。
意味わかんない。
仕事だと思ってガマンしてきたのに。ここにきてキレるってどういうこと?(*´`*)
飲み屋の人間に惚れるほうが悪いんじゃないの。キリノにとっては仕事でしかないことは簡単にわかるハズじゃんね。
…あーあ。
これで逃げられたら費やした時間が水の泡。我慢も気苦労も意味がない。
サイアク。
1週間かな、ブログ放置。
うん、久しぶりだ。
最近、なんだか慢性的な疲労感に包まれてるような、だらだらした日々を送ってる。
疲れてはいないんだけど、どことなく疲れてて。って、意味わかんないなぁ。
停滞してる感じ。
思えば、パソコンが逝っちゃってからロクに絵を描いてない。小説も。
なんだか、描くの怖くて。
真っ白な紙に短い線を引くまではできる。でも、そこから形を作っていくことが怖くてたまらない。
頭の中で骨格をイメージする段階で気持ち悪くなって、吐きそうになる。実際そうしたことも。
怖くて泣きそうで、困る。
前に、体の練習をしようと思ってヌードポーズ集を買った。勉強になると思って。だけど1度としてまともに見ていない。
パラパラ、捲るだけ。
それだけで、忘れたって言い張るいくつかの記憶が這いでてきて、胸が潰れる。
ただ、キリノは芸術的な面で勉強したかっただけなのに。心まで踏み躙られたような気がして。
嫌になる。
ヌードは美しいって、いつからか漠然と感じていて、いつか表現したいと思ってた。イラストでも、小説でも。
でも、もうそんな気持ちはない。
気持ち悪いとさえ、思うので。
もう駄目だってわかった。
書きたくて書きたくてたまらなくて、ひそかにあたためていたお話はもう書けない。
ヌードの否定は人間像の否定で、登場人物たちに近い場所で物語を書いてきたキリノには致命傷だったんだと思う。
ベースを失って、創れるものがなくなった。
吐き気をこらえて、ルーミスのやさしい人物画を開いても、骨組みやブロックに人の肌が見えて、閉じてしまう。
だいたい、全然やさしくないし、こんな、鉛筆の線画にまで吐き気が込みあげては、開ける教科書なんてない。
バカみたい。だ。
結局キリノには乗り越える力がないだけなのはわかってる。自分を慰めてやる言葉さえ見つけられなくて、どんな形であれ、現況から抜けようとする努力をしないことも。
過去を責めても、事実を無視しても、自分を労っても、記憶は怖いまんまで。こびりついて、死ぬまでついて来るつもりかな…。
これからどうやって勉強すればいいのかわかんない。体きちんと描きたいのに。
こんなトラウマくらい簡単に克服できるほどの気持ちがなければ、絵の世界で生きていけないなんてわかるけど。
あの日の出来事で、キリノは確かに、たくさんのつながりと信頼を失っちゃって。優しい言葉からも逃げちゃって。
絵を描こうとするたびに思い浮かんで、手が止まる。
もう、やめてもいいのかもしれない。