長かった
…長かった
途中ダレてレビューサイトさんまわってた
途中フフフっていうところもあったけど
ネタバレ先に読んだので飛ばし飛ばし見ても大丈夫だった
二重三重と後からクルよ
まとめたレビュアーさんすげえ！
やはりつっこむべきところはタイトル
原題→HEROS
邦題→変態ピエロ
変態と言えば変態だけどピエロ成分少なっ
ネタバレ的なものあり
ヤンデレピエールはお笑い芸人
内面をみてほしいのにキャラを作っているコメディアンとしか見てもらえないストレスがはち切れて自分の崇拝するミュージシャンのクロヴィスを誘拐、監禁する
病んだピエールの現在と過去が妄想と共に現れてなにがなにやら
ひたすら病むピエール
妄想(？)のなかで何度も殺されるピエール
その都度さかなの群れが出てくるよ
フランス映画らしいスタイリッシュおしゃんてぃな雰囲気はあっても
監禁する側とされる側の会話と妄想の話だから
淡々としてる
途中暴力シーンあり
が、ホラーじゃなくサスペンスに分類されているのでグロではない
が、クロヴィスが粘着テープで束縛されているので動く度にねちょねちょいうのはけっこうえぐいかも
国民的カリスマミュージシャンのクロヴィス
どうやってさらってきたのだろう
警察と電話でのやりとりして最後には撃たれて終わるピエール
クロヴィスの逆襲シーンもなかったことになったので
二度目に警官に撃たれたとき
もう終わるぜーと思ったら
ピエール「ここ、カットね」みたいなセリフが
まだ続くのかと気合いを入れ直したらそのままエンディングシーンへ
クロヴィスがとにかく落ち着いていたのは演技だったからか
クロヴィスの自分の監禁話を映像化してライブで発表というラスト
本人が本人役
カリスマミュージシャンとだけあってバックバンドと大勢のオーディエンス
ピエールはそうなりたかったみたい
警察とのやりとりでクロヴィスとの共演を望んでいた
イケメンになりたかったり
元カノとやりなおしたったり
パパママとやりなおしたかったり
不満ブーブー
巻き込まれるクロヴィス
クロヴィスはクロヴィスでカリスマミュージシャンでも中身を見てもらえないという悩みがあったので
ピエールに同情しているような場面あり多分
電話で警官とやりとりしているうちに全仏に知られるようになり、元カノとも連絡をとる
未練タラタラだけど
彼女にはもう家族がいた
絶望のなかピエールはやけくそになり外に身を乗り出して撃たれる
クロヴィスはその体験記を映像化して
最後はピエールの歌からクロヴィスの歌へ、監禁部屋からライブ会場へと移りend
クロヴィス主役なのかな
新作で借りたらちょっとトホホかも
私は購入しましたよ、とほほのほ
二度三度見るとかわるかもだけど私には難しかった
映画好きなレビュアーさん先に読んでからの視聴がおすすめ
カンヌのオープニングで誰もがどう反応していいかわからずとあったので
わからなくてもいいんダヨー
まとめたレビュアーさんすげえ！！
it的なのか殺人ピエロ想像していたので思っていたのと違う怖さだった
