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日々の爛れた妄想吐き出し処。成人指定かかってます。
地雷です!
これを見てしまった方は あなたの好きなキャラクターがうさみみをつけた絵を載せちゃってください。
そしてその日の日記の題名を そのうさみみをつけたキャラへの愛の分だけ「もふもふ」してください。
黄純さんの所で地雷踏みました。
イラスト描けないしなぁと悩んで、黄純さんにメールしたら「書いて下さい」と言われたんで書きました〜〜
黄純さんのリクエストで「弁護士」です。
でも弁護士って設定生かせてない・・・・
「ほーら、今日からここがお前の家だぞ。」
ペットショップで一目惚れして購入した、ポーランドドロップと言う耳の垂れた種類のウサギ。
今までペットなんて飼おうとも思わなかったのに、訴訟の相談で言ったクライアントのマンションの一階に有ったペットショップで、衝動買いしてしまっていた。
艶やかな毛並みに、吸い込まれそうな程綺麗な黒曜石の瞳。
「うさぎ買って来ちゃった。」
仕事に行って、ウサギを連れて帰って来た俺に、パラリーガルの新八は大きく溜息を吐いた。
「銀さん・・・ちゃんと世話出来るんですか!?ウサギは寂しいと死んじゃうんでしょう?」
僕は世話しませんよと、お母さんの様な事を言い出す新八に苦笑しながら、自室になっている事務所の2階へと上がって行く。
弁護士をしながらウサギを買っちゃいけないなんて、法律ねぇしな。
「名前はトシ・・でいいかな?」
毛並みを撫でながらペットショップで購入して来たウサギ飼育セットをリビングに並べて行く。
「十四郎。」
「は?」
餌箱をセットしようとしていた手が止まる。
自宅には俺一人しかいない筈・・・なら、今の声は?
「名前は十四郎だ。」
恐る恐る振り返ったそこには、頭の上に垂れたうさ耳を付けた美少年が胡坐をかいていた。
てか、裸ーーーっ!!
「んな、な、な、なん、で、って、誰・・」
「てめぇが買って来たウサギだ。」
見た目物凄い美少年で、ふわふわした耳が可愛らしいのに、態度は横柄。
「う、うさぎ?」
言われてみれば頭に着いた耳は買って来たウサギと同じ物だし、現にウサギの姿が消えている。
「化け物?」
「ちげーよ。俺はもふもふ星の住人だ。地球見学のツアーで来たんだが・・・仲間とはぐれちまった。」
捕まえられるわ、店で売られるわ、買われるわ、碌な事がねぇと頭をかくウサギ。
ウサギ・・ていうか、宇宙人?
え、え、え、この超現実社会にウサギ型宇宙人ですか?
ドラ○もんよりも非現実的だ。
「十四郎君、だっけ?それで仲間は?」
「星に帰った。集合場所に戻らなかったら地球人に捕獲されたとみなし、地球に置き去りにするって契約だったからな。」
後2年は同ツアーは開催されないから、帰れネぇと悔しそうに唇を噛み締める。
「本来の姿は・・そっちなの?」
人型なのかと聞くと、十四郎君はコクリと頷いた。
「あー・・俺の服で良ければ貸すよ?」
細身な体には大きいと思うが、裸のままでは目の毒・・
あー・・美味そうな体・・
「服?てめぇの毛皮みてぇなやつか?へんてこりんな。」
「・・・えと、服知らないの?」
まさか地球見学ツアーとやらはウサギの姿のままやってたんだろうか?
集団行動するうさぎが脳裏に浮かび、ふるふると首を振る。
「自分の毛皮があるのに必要ねぇだろ。」
君には必要だと思います。
毛皮って言っても頭としっぽと耳にしか無い、つるんつるんの肌してる・・う・・・股間もつるんつるん・・思いっきり見ちまった・・
「えと・・・地球では着なきゃ駄目だから・・着てくれる?」
俺の為にも。
着やすいようにとTシャツとハーフパンツを持ってくる。
昔貰ったボクサーパンツ(俺はトランクス派だ)もついでに持って来て履く様に言ってみた。
「窮屈・・」
着方の解らない十四郎に、無理やり服を着せる。
ぶかぶかのTシャツの袖を持ち上げて見上げる様子は、偉く可愛らしく見えた。
「人間って不便だな。」
「不便でも裸でいたら警察に捕まっちゃうからね。」
ペットショップで売られるより酷い扱いを受けるよ、と真剣な顔して脅すと十四郎はゴクリと喉を鳴らした。
「解った。着る。」
素直に頷いた十四郎に、ペットショップで売られるのはよほど屈辱的だったんだろうなと推測する。
「で、星に帰れない十四郎君はこれからどうするの?」
十四郎君さえ良ければ、買った訳だしここで居てもいいよ。とココ、と床を指さすと十四郎は俺を頭からつま先まで眺め・・・
「仕方ねぇからココでいてやらぁ。」
と、横柄なまでに偉そうに言った。
こうして、一応有能弁護士として名をはせている俺、坂田銀時ともふもふ星の住人というウサギ型宇宙人、十四郎君との奇妙な共同生活が始まった。
映画館に着くと丁度上映時刻だったみたいで、僕と土方さんはホールの後方の席に二人がけのボックスシートを取った。
「トイレ行って来ます。先に座ってて下さいね。」
「あぁ。」
土方さんを先に行かせ、僕はトイレに入る。
個室に入って、迷わずデジタルガールを開いた。
「土方さんが早く僕の恋人になってくれるように、レベルあげなきゃね。」
デジタルガールのピンクローターアイコンを選択し、ガールの膣内に挿入する。
ローターを子宮口に届く位奥まで入れて、スイッチを入れた。
レベルは弱。
本体の土方さんがビクンっと体を跳ね上がらせたのが見える。
回りに人が大勢いるから、声を出すのは押さえたみたいだ。
「あ、あれ?なんだこのアイコン?」
本体アイコンの隣にいつの間にかラッパの様なイラストが描かれたアイコンが出来ていた。
説明書は家だし、取り敢えず押してみる。
すると、そのアイコンはボリューム機能だった。
「つまりはサイレントで遊べるって事?」
その瞬間僕は土方さんにサイレント機能を使って、使用アイコンをローターから、ポルチオ用バイブに変えて、土方さんの膣内に一気に挿入した。
その途端、土方さんの体が軽く仰け反った。
口がパクパクと動いている所を見ると、サイレントにしてなければ映画館内で叫んでいただろう。
「これだけじゃ面白く無いよね。」
ローターはもったいないから乳首に張り付ける。
土方さんを見ると、ビクンビクンっと体を跳ねさせ、口をパクパク開閉させていた。
子宮口を押し上げる様に挿入されたポルチオ用バイブ。
スイッチを入れずに、僕はデジタルガールを胸元に仕舞う。
そして土方さんの隣へ足早に向かった。
「お待たせしました。トイレ混んでて時間かかっちゃいました。」
苦笑しながら席に座ると、土方さんは震えながらコクリと頷く。
暗がりの中でも、目が潤んで頬に赤みを帯びているのがわかった。
僕が席に座ってすぐ映画が始まる。
後方のボックスシートには膝掛けが常備されていて、土方さんの膝にかけてあげる。
軽く頭を下げて礼をして来る土方さん。
でも、ごめんなさい土方さんの為じゃないんです。
僕自身の膝にもかけ、膝掛けで隠すようにしながらデジタルガールを開いた。
これで光が漏れて迷惑をかける心配がない。
スティックをポルチオ用バイブアイコンに当てると、トントントン、と小刻みにつつく。
トントントン、トントントン、トントントン、とつつき続けると、トントントンに合わせて土方さんの体が跳ねた。
「ふ、ふーっ、ふぅっ、ん、んぅ!」
土方さんの鼻息が荒くなって来る。
シートの肘掛けを掴んで耐え始めた土方さんの指先が、力が入りすぎて白く変色している。
僕は土方さんが絶頂を向かえてしまわない様に、加減しながら刺激し続けた。
今日から7連休です〜
アイコンとマスターの快感が連動って、なんだろう?
万事屋への出勤中に考えていたら、スナックお登勢の前で水撒きしていた“たま”に水をかけられた。
それも顔におもいっきり。
「ああっ!ごめんなさい、大丈夫ですか?」
「あー、うん、大丈夫だよ。こっちこそ考え事してた。ごめんね。」
あたふたする“たま”に誤る。
胸元に入れたデジタルガールは防水ケース(DS用)に入れているから無事だった。
万事屋への階段を登ろうとすると、背後から声をかけられた。
「志村。」
「あ、土方さん。おはようございます。・・・非番、ですか?」
声をかけたのは土方さんだった。
真選組の隊服ではなく、気流し姿の所をみると非番なのだろう。
「どうしたんだ、びしょ濡れじゃねぇか。」
「さっき打水の水をかけられちゃったんです。ボーッとしてた僕も悪いんですけどね。」
笑いながら伝えた僕の頭に、土方さんはフワリと袂に入っていたにタオルを乗せる。
濡れた髪の毛を拭いてくれてるんだと気が付いた。
「土方、さん?」
タオルからは土方さんの甘い香りがする。
香水をつけている様なタイプに見えないから、体臭・・かな?
「濡れたままじゃ風邪引くだろ。」
優しく髪を拭く土方さんの手。
僕はドキドキした。
土方さんが僕に優しいのって、やっぱりデジタルガールのおかげなんだろうか?
そうだとしたら、凄い、凄いよデジタルガール!!
もっともっとガールのレベルを上げて、土方さんを僕の恋人にしなきゃ!
「ほい、拭けた。」
ぽん、っと土方さんの手が僕の頭を撫でる。
「ありがとうございます。」
礼を言うと、土方さんは僕に笑いかけた。
最高の笑顔で。
「そんな礼言われる様な事してねぇだろ。」
ただ拭いただけだと照れる土方さんが可愛い。
土方さんは不意に何かに気付いた様な表情を見せた。
「そうだ志村今日暇か?もしよかったら、映画でも行かねぇか?」
チケットあるんだ、と渡されたのは巷で人気のアニメ小学生探偵のチケットだった。
「え!?いいんですか?」
土方さんの動向を探りながら、デジタルガールで邪魔する気満々だったのに。
「志村が暇なら一緒に行って欲しい。」
実はこのアニメが好きなんだが、真選組の副長と言う立場上簡単には行けないから着いて行って欲しい。と、言って笑った土方
さん。
理由は凄く解る。
悔しいけど子供の僕が一緒にいれば、ただの付き添いだと周囲は見るだろう。
「僕は何時でも暇なんで、そう言う事なら是非一緒に行きましょう。僕もそのアニメ好きなんです。」
けれど、恋人はいいのだろうかと、上目使いで土方さんを見詰めた。
土方さんの恋人はジミー事、山崎退さん。
部下だし、地味だし、僕とキャラ被るし、何でだろうと思う。
僕としては歯痒いばかりだ。
「僕、この映画行きたかったんです。凄い嬉しいです。」
デジタルガールのおかげで土方さんと、山崎さんが別れてくれるなら万々歳だ。
僕は土方さんをエスコートするように歩きだした。