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七夕


今日は七夕ですね。


だからみんなで短冊に願い事を書きました!



これからみんなの短冊を飾るところ。


さて、みんなはどんな願い事を書いたのかな?



まずは拓人くん。

【蘭チャント一緒ニ、早ク一人前ノマイロイドに成リタイデス。】


おぉ!典型的なデフォっ子だなー。
蘭丸くんと一緒ってとこにグッときた!仲良しさんだなぁ…



次!蘭丸くん。


【拓人ト一緒ニ、下克上ヲ果タシタイデス。】


……え?げこくじょー?
待って、拓人くんと一緒にってとこはなんかお揃いで仲良しアピールで可愛いけども…

下克上って何?!
私に?それともさくまやエスカや士郎?

な、謎だ…



つ、次っ!士郎!


【美味しいものをお腹いっぱい食べたい。】


予想通りだな
食いしん坊だもんねぇ…士郎は。
うん。今度ラーメン屋連れてってあげよう。



次はー…エスカ!


【水着美女に囲まれたい。】


おっま、何書いてんだ!
欲望に忠実過ぎだろ…女の子好きだもんな…
でもぶっちゃけエスカ自体も可愛いんだよな、デレた時の衝撃がパネェ…



さぁ、ラスト!さくまさんか…
ちょっと見るのが怖い…


【メイ君が早くさくまだけのモノに成りますように。】


うん。結構予想通りだよ。
流石ヤンデレさん。でもさくまだけのマスターには成れないよ、ごめんね。
癇癪おこさなければいい子だもんね、さくまは。
みんな仲良くしようね。



さて、全員の短冊を飾ったし。

後は自分のを…



士「あー!メイさんが短冊盗み見してる!」


『え、違うよ!飾ってただけだって…』


エ「怪しい…」


さ「メイ君、駄目だよ?願い事は本人以外が見たら叶わなくなっちゃうんだから…」


蘭「………」

蘭丸くんがなんかめっちゃ見てくる。…怖いよっ


拓「私ハ別ニ見ラレテモ平気デスヨ?」


エ「メイ、お前はなんて書いたんだ?俺達の見たんだから教えろよ」


士「そうだよ、僕も聞きたい!」


さ「もちろんさくまの事だよね?」


蘭「白状シテクダサイ、マスター」


拓「ワ、ワ…皆サンヤメマショーヨ!」


拓人くんだけが私の味方だよ!
私感動した!


『大した事書いてないから!』
そういって笹の上の方に括りつけた。コレなら見れないだろう。


ズルいー!と非難の声が上がったが、聞こえないふり。


だってなんか気恥ずかしいじゃん。


【ずっとみんなと居られますように。】


なんてさ。

新しい服


『新しく追加された服って拓人くんの為ってくらいぴったりだよね、これを待ってたって感じ?』


メロディライン可愛いよなぁ…
欲しい、めっちゃ欲しい。


だ け ど


『ステが足りなくて着せられないなんてぇええええっ』


士「うわっ、びっくりしたぁ…メイさんどうしたの?」


近くにいた士郎くんが私の叫びに肩を跳ねさせ、目をまん丸にしてこっちを見る。



『拓人くんのステが足りないからメロディラインが着せられないの!』


拓「ス、スミマセン…マスター…」


申し訳なさそうな顔をする拓人くん。



『ああああ、拓人くんが悪い訳じゃないのよ、言い方が悪かったね』



さ「着れないなら仕方ないよねぇ…メイ君、変わりにさくまが着てあげるよ?」


エ「お前ステは足りてんのか?」



さ「余裕だよ!メイ君の為ならなんだってできるんだから!」

と、いうことで服を買って着せてあげたら嬉しそうに一回転してみせたさくま。

よくお似合いで…




さ「ふふん、さくまはタイプに小悪魔を持ってるから紫が着れるの!羨ましいでしょ?」


エ「いや、俺可愛い系着る専門じゃねぇから」


士「あれ?でもさくまさんヤンデレ以外のタイプを嫌がってなかった?」


さ「ほんとはスッゴく嫌だけどメイ君が小悪魔な子が好きって言うから…小悪魔タイプの女に唆される前にさくまが小悪魔になってあげたの」



『主な性格はヤンデレだからそんなに変わりはないけどね。』

さて、拓人くんのステ上げをしなきゃねぇ…
とりあえず服だけ買っておこうかな?



そんな事を考えていると、マスター…と拓人くんに呼ばれた。


『どしたの?』


拓「私ハ、イベントノ服ヲ頂イタバカリナノデ…」


『私が着せたいだけだから遠慮しなくていいんだよ?』



蘭「セッカクナンダカラ、買ッテ貰ッタラ?」


拓「蘭チャン…デモ…」


エ「金なら俺が結構稼いでるから気にしなくていいぜ?」


男前過ぎるエスカさん。
流石ですね、うん。一番稼ぎいいもんな、お前。



士「イベ服は無料なんだし、拓人くんも買ってもらいなよ!」

さ「さくまは同じ服嫌だけど、今回は仕方ないから許してあげる。」


いやいや、許すもなにも、拓人に買おうとしてんのにおねだりしたのはさくまだろう。



拓「イインデスカ?」


『もちろん!そのかわり、お勉強頑張ってね?』



拓「ハイ!頑張リマス!」



というわけで、メロディラインの白と青の二種類を購入。



早く着れるように頑張ってね、拓人?

朝。



『みんな起きてー朝ですよー』

さ「メイ君おはよ!今日も愛してるよ!」

士「おはよー!今日は何するの?」

拓「オハヨーゴザイマス!マスター」

寝起きがいい3人が起床。
元気な挨拶が響いた。


『はい、おはよー。みんな起きたら指示出すから待ってね』



この3人は呼んだらすぐ起きてくれるからいいんだけど…



『おーい、蘭丸くん?エスカ?』

蘭・エ「zzz」



この二人はなかなか起きません。

手分けして起こします。
蘭丸くんには拓人くん
エスカにはさくまと士郎



拓「蘭チャン、起キテ!」


ペチペチと蘭丸くんの頭を叩く拓人くん。


蘭「ンー…、拓人?」


『蘭丸くん、おはよー』


蘭「オハヨー…」

眠そうに目を擦る蘭丸くん。
とりあえず、起きたみたいだ。


士「エスカさん、朝だよ!」

さ「メイ君に迷惑かけないで。さっさと起きなよ」


エ「あと、30分…」


そんなに待てません。


『仕方ないなぁ…士郎、やっちゃって』


士「うん、任せて!そーれっ」

布団をひっつかんで、テーブルクロスを引くように思いっきり引っ張った。

必然的に布団に乗っていたエスカは地面に落ちる訳で。



エ「うおっ、なんだ?!」


『おはよう、エスカ』


エ「あー…もう朝か?」


士「とっくにみんな起きてるよ!」


さ「蘭丸ちゃんはデフォルトだからまだいいけど、あんたが寝坊とか迷惑以外の何物でもないから。ね、メイ君!」


エ「朝っぱらからうるせぇなぁ」


『迷惑ではないけど…この前布団に引きずり込まれた時はどうしようかと思った…』


さ「え?!なにそれ…エスカ、そんなことしたの?」



あ、地雷踏んだ。


許せない…と呟くさくま。
うーん…顔は笑顔なのになんか影が射してて凄く怖い。


士「さくまさん落ち着いて!とりあえずメイさん、今日の予定は?」


『みんな公園掃除で!』


イベントの為に体力稼がなきゃだからねー


頑張りましょう!

初日


『今日から日記を書こうと思いまーす』

部屋中に聞こえるように言えば振り返るみんな。


エ「は?日記?」


『そう!みんなとの日常をこれから綴っていこうと思ってねー』


さ「私とメイ君のラブラブ日記って事だよね!」


『…ちょっと違うかな』


士「面白そうだね!でもメイさん続けられるの?」


『どうせ見に来る人なんかいないから大丈夫だよ、きっと』

不定期更新でいいじゃない!



拓「マスター、頑張ッテクダサイ!」
蘭「応援シマスヨ!」


『おう!頑張るよ!二人も早く性格手に入れられる様に頑張ろうなー』


蘭・拓「ハイ!」


元気よく揃って返事をした二人の頭を撫でてやる。


『よしよし、いい子だなー』


さ「あ!ずるいっ!メイ君、さくまも撫でて」


『はいはい』


抱き着いてきたさくまを撫でれば、満足げな顔を浮かべた。


エ「子供かよ」


さ「煩いなぁ…エスカ、羨ましいんでしょ?」


エ「はぁ?別に羨ましくなんかねぇよ」


士「エスカさん素直じゃないなぁ…」


エ「べ、別に俺は…」


照れ臭そうな顔をするエスカ。可愛いな、おい。

放っておくと喧嘩になりそうなので、そろそろ止めるか…



今日もみんな元気です!
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