la vita e bella

suicide girl
6月29日 20:56
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4月から病院を変えました。
そしてスキルアップのため消化器外科の配属を希望しました。

外科は想像以上に忙しく、想像以上に重症患者が多く、
病院が違うとこんなに基本的なところも違うのかと衝撃を受けたり。

最初は毎日緊張して気を張っていたけどがんばろうと張り切っていた。
1か月たって、なんだかほんとうに体も心もきついなぁと思った。でもどんなにつらくても1年は続ければ、絶対にかわる、最初だからきついんだと思ってどうにかのりこえようと思った。
でも毎日3食もりもり食べてたのが、仕事の日は職場で食べないわけにいかないから職場で1食なんとか食べるだけ、あとは仕事のことかんがえると食欲もなくなったり。
朝いつもハッとして早朝に起きちゃったり。生理もこなかったり。
意味もなく涙がでてきたり。
仕事に行きたくなくて体が動かなくなって、車のって行きも帰りも泣いちゃって。
病棟に入ればなんとか仕事はこなせるけどずっと涙こらえてるかんじで。

そんなときにどーでもいいミスをして。


なんだか耐えられなくなった。

お父さんに泣きながらメールした。
「ちょっとゆっくり休んだほうがいいね。こっちに帰ってこれないの。お姉ちゃんは1人じゃないからね。お父さん、協力するからね。」
とか、
「お父さんは、4回も転職したから、転職するのも社会勉強になると思っています。毎日いやいやなんだったら折角の人生なんだから楽しくできるように心機一転も良いと思います。ところで、今の所で失敗とかがあったようだけど人間だから誰でも失敗するし、会社ではその失敗が患者さんまで行かないように二重でチェックするとかするのは当たり前だから、お姉ちゃんが一人で抱え込む事はないよ。」
とか、

ほんとにほんとにあったかい言葉をもらった。きっと言われたかった言葉。

なーの取り乱したわけわかんない文章を読んだだけで、なーのことを理解してくれたお父さん。
やっぱりなーは、昔からお父さんっ子だなぁと思った。
なにかあったときに、ほんとに頼りたくなるのはお父さん。
仲悪いときもあった。殴られたりひどいこといわれたり、お父さんのせいで死にたくなったこともあったけど、
最近本当に、愛を感じる。


仕事をやめようと思いました。
甘い言葉に甘えてるのかもしれないけど、限界です。
看護師という仕事が怖くなった。

精神科にいったら鬱病だと言われた。
たぶん前々からそうで、波があったんじゃないですかって。
確かに言われてみれば、1-2年に1回くらいどうしようもなく虚しく死にたくなるときがあった。
それがそうだったのか?

まぁよくわからないけど、仕事やめてごろごろして、鬱病の薬を飲んで生活してます。


じゅんちゃんは最初、「なーとどう接したらいいかわかんなくなった」ってありえないほどショックなことばを言ってきたけど、
今は反省?したらしく、やさしい。

なーを幸せにするために今はがんばってはたらくんだ!とかうれしいことを言ってくれます。

やさしくみまもってくれる人の中で、今はゆっくりやすみたいと思います。

休ませてくれて、ありがとう。


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