突然では御座いますが、実はわたくし次郎はスマホのあるアプリ(みんなで好きな話題について語るアプリ)にハマっていまして、その中で“皆さんのトラウマになった映画はありますか?”と言う興味深い話題があったので、今回はブログの方でトラウマ映画について語りたいと思います。
トラウマ映画と言えば、以前も載せましたが最近だと“血の伯爵婦人”です。
実はDVD化されていないので、勧めるにも勧めにくい作品で申し訳ないのですが。
無垢な少女が可愛い小鳥を鉢植えに植えたら木が出来ると思って、生きたまま小鳥を埋めたら後日蛆虫が沢山たかっていたりとか、愛する余り愛する人の髪の毛を自分の皮膚を裂いて中に入れたりと、この歳で観ても中々ショッキングなシーンが多くて未だにトラウマです。

でも、トラウマって観た年代も大きく関わって来ると思うんですよね。
例えばこの間観た“サプライズ”の人間ミキサーシーンは爆笑しながら観ましたが、観た年代がまだ中学位だったりしたら相当なトラウマになってたと思います。

なので、小6か中1位の時に調子こいて観た、



此方は未だにトラウマだったりします。あのエイリアンの涎とか。
今の次郎にしては、ちょっと意外だと思われるかも知れませんが。
いや、その時はスピルバーグの“ジョーズ”やイライジャ・ウッドの“パラサイト”とかケビン・ベーコンの“トレマーズ”とか余裕だったんですよ。
だから、有名だしちょっと観てみるか!ってよせば良いのに、一人で観るからもう…返り討ちに遭いました。
でも、トラウマになりながらもそこからそう言う系のホラーをよく観るようになったのも事実で、中学の時から高校にかけてはパニック系ホラーに凄いハマっていました。
“スクリーム”とかも観てました。部屋にあの仮面も飾っています。

後は二十歳過ぎてから観た、



とか、



も、万が一中学の時に出逢っていたらきっとトラウマになっていた事と思います。
あのぐちゃーっ、ぬちゃーっ、ってしたドロドロな感じとかね。
大人になって観たので、むしろ好きな映画ではありますけども。
“ヒドゥン”のカイル・マクラクランの透き通ったイケメンっぷりは、もう、格好良いなあ。

後、これも大人になってから観ましたが“裸のジャングル”の人間豚の丸焼きシーンも、中学の時に観たらダメだありゃ。
“映画工房”で板谷さんが「(小学生の息子が観てる時に来たら)私、絶対TV消すもん!見せられない!」って言ってましたが、まさにそんな感じです。ありゃ、ダメだ。