仕事に追われている中で、だらだらと、復縁を迫られ。
片一方では友人関係になったけど、そうじゃない方は人間性が嫌いになってしまったからもう関わりたくない。
嫌がらせしていないのにも関わらず、嫌がらせと言われるのも、裏切られたと言われるのも、嘘吐きと言われるのも、もう飽き飽きだよ。
だから、外堀から埋めよう。
そして、窒息するのはどちらか、試してみよう。
僕が窒息するよりも、きっと君が息苦しくなって、逃げていくさ。
もう、与える物は何もないんだから。
例えば、僕が甘やかし上手だったとしよう。
でも、本当は甘えたいんだよ。
しかし、恋人は甘えたい人で甘やかし下手。
さて、悪いのはどちらでしょうか?
答えはどちらも悪くはない。
問題はその二人がお互いを大切に出来るかどうかだ。
本当に好きどうしならばきっと互いを大切に思い、互いに甘やかしあうだろう。
例え、甘やかすのが下手だったとしてもね。
しかし、どちらかが自分のことしか考えていないのであれば、我慢に我慢を重ねなければならない方だけが辛くなるよね。
僕なら切り捨てる、躊躇わずにバッサリと。
勿論、僕も最初はそういう状況になったら我慢するさ、甘えたいし甘やかしたいし、でも、相手が甘えて来るばかりで、甘えさせてもらえるのが当然だという態度を取ったら話は別だ。
話し合い、改善しようという態度が見られないのであれば一緒に居たいという気持ちもどこかへ行ってしまう。
でもでもだってなんてされた日には腸が煮え繰り返るから黙れと思うよ。
もう、考えるだけでヘドが出る。やめよう。
愛しているとか、よくわからない。
誰でも良いんだろうなとか、たまたま都合良いだけだろうなとか、思ってしまう。
大切なのも、側に居たいのも、きっとみんな一人になりたくないからなんだ。
僕はそういう理由だよ、そんな理由で側に居ようとする。
誰かを利用せずにはいられないんだ。
沢山もらったら、沢山返すけれど、きっと僕はまだ知らない。
本当に無くしたくない人や、好きだと思う気持ちを。
傷付けるのも、傷付けられるのも、もう当分ごめんだからしばらくは一人を謳歌しようと思う。
地雷を大量に踏み抜かれるのはもうごめんだ。
愛しているとか好きとか、そんなのは幻想だよ。