話題:別れ話



はい、つづきですよー


荷物片付けながら

「このキッチンで料理して、のぞみが帰ってくるの待ってたな」
「このトイレを使うことももうないのか」
「よく2人でコタツで鍋やったな」
「一緒にお風呂はいったな」

って考えちゃって
また泣いて疲れて寝ちゃった


のぞみがバイトから帰ってきてわたしが下で寝てるの発見


の「ちゃんとベッドで寝な」
か「いや…悪いよ…下で寝るよ…」
の「ベッドで寝なよ」
か「のぞみがベッドで寝なよ…かなは床で寝るから…」
の「俺もベッドで寝るから、かなえもベッドで寝な」
か「…わかった」


寝ぼけながらも
もう別れたつもりでいたから
彼氏でもない男と一緒に寝ないようにって思ってた



のぞみはそのあと
3時くらい(?)まで録画したアニメ観てた

わたしは寂しくなってたまにのぞみにくっついたりしたけど、切なくなってすぐに壁側にもどった



次の日の朝、ベッドでいろいろ話した


「いつから上手くいってなかったんだろうね」

って言われた。


どう考えてもあの9月のやつだろ…って思ったけど、それより前だったかも

お互い、自分は変わってないって思ってたけど変わっちゃったんだね

また泣いた


もう家でなきゃ行けないから
テーブルのところて
はれた目隠すためにメイクした

そしたらベッドに座ってたのぞみが
「結論は?どうするの?」
ってきいてきた

わたしに委ねるやり方、ずるいよね

でもちゃんと決心したから、「別れる」って目をみて答えた


そしたら急にベッドから
テーブルにきて
「本当に?それでいいの?」
ってきいてきた

せっかく決心したのに
そんなこと言うから
また涙でてきちゃって
せっかくメイクしたのに…



「このまま一緒にいても、またケンカするだけだよね…」
ってのぞみも決心したように言って
ベッドからシィとさっちゃん連れてきた
シィとさっちゃんは
別れたらわたしが引き取ることになってた

でものぞみはシィが大好きだし
泣きそうな顔してたから

「いいよ…のぞみがシィたちもってな」

って言ったら泣きながら首ふって
シィたちを渡してきた


の「またシィたちに会いに行くから…」

それから、わたしの荷物を探してたけど
昨日のぞみがいない間に
まとめちゃったから
取り忘れたパンツしかでてこなかった…( ̄∀ ̄)




また、つづきまーす