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兄さんペロペロ


2月3日。
にいさん。
恵方巻。



調子乗っていちばん大きい恵方巻をセレクトした兄さんが一口かぶりついた瞬間に

日『恵方巻は食べ切るまで一切喋ってはいけませんよ』

と言われ
それを聞いた悪友組が

親『うまい?なあそれうまい?』

仏『中の具は何が入ってるの?』

親『おすすめ教えてや〜』

仏『可愛い弟の分残しとかなくていいの?それ半分切ってあげようか?』

親『ずっとくわえとるのつらない?休憩して親分と喋ろ?』

仏『あれっギルちゃん鼻毛出てるよwwwwwブフォwwwwwwギルちゃんったらwwwwwwww』

としつこくしつこくそれはもうねちっこく聞き続け
しまいにあまりに頑なな兄さんに切れた親分が

親『ちったぁ構えェやゴルァ!!』

とボディブローをブチ込み
当然喉に詰まらせた兄さんがそばで穏やかに傍観してた日本に必死で『水をくれ!』とジェスチャーしたら

日『ァアッハハハハwwwwwえ?何ですか??何してんですか???wwwww何か欲しいなら何が欲しいかきちんとおっしゃらないとwwwwその変な踊りじゃ爺には理解しかねますねwwwwwwwww』






それがトドメでマジ泣きする兄さん
この一連の流れがフワッと降りてくるあたり私は兄さん大好きなんだね!

兄さん大好きだけど触りたいのはルッツのタンクトップからはみ出した胸筋だよ!
芋兄弟サイッッコオオオオオ!!!!

れぇせぇある


母『ご飯よー』

私『はーい』



私『ん?なにそれシャンパン?』

父『…ツウィストトゥ、オープン…』

私『は?』

父『ツウィストトゥ………れ……れぇせぇある』

私『何!?何言うとるん!?』

父『これ……』




Twist to open→
←Twist to reseal







私『ツイストトゥオープン、ツイストトゥ……………れぇせぇある…』

父『れぇせぇあるやろ』

私『れぇせぇあるやね』

父『これ多分蓋の開け方なんやけど…読めん…』

私『まずツイストって何?』

父『知らん 栓抜きが刺さらん』

私『ペットボトルみたいに開けれんの?』

父『分からん、やってみるからツウィストの意味調べて』

私『あい』





※父:蓋と戦闘中※

父『ぬぅぅうあああ!』

私『ツイスト…t、w、i…』

父『ふんん…ぅう…!』

私『出た!twist!』


・より合せる
・編む
・巻きつける
・からませる
・ゆがめる
・しかめる


父『余計分からん!』

私『あ!ねじる、ひねるってのもある!やっぱ捻れば良かっ』



蓋『ぼりん



私『ぼりん?』

父『蓋もげた』



父『え?』

私『ッブフェwwwwwwwwwwwwえwwwwwwww』

父『もwwwwwげwwwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwwwwww』









れぇせぇあるって何。

紅白の最中に失礼しますよ!


2012年を締めくくって…

…特に言うことはないな…



なんか私は今からのような気がして、別に年越すからなんだって感じではある

ただ夜遅くにそば食ってもいいよ!ヤッタネ!ってイベントだろ?大晦日って!
掃除も一応したけど余計散らかった!

掃除といえば8年くらい放置してた昔使ってた勉強机の引き出しの中身をごっそり捨てようと思って開いたら
なんつうか
小学生が大事にとっておく物って『嘘だろ!?』みたいなもの多いよね。



まず溶解し切った飴玉。



夏越した後に見つかる飴玉が溶けかけてることは多いけど溶け切ってるのはなかなか見つからない。
しかも年季入ってるから色も変だし謎のグラデーションも入っててやばい




蓋のあいたビーズケース



これは最悪。
いつ蓋開いたんだ。
ある引き出し全面にビーズがみっしり散らばってた。
ガムテープで地道に回収するも果てしなすぎて泣きそうになる




謎漫画



小学生の時に描いた謎な漫画の発掘
今の自分には無い小学生パワーが為せるシュールさが笑えた。
投げ捨てた。




木材



机の奥に仕舞ってあった謎の木材。
用途が全く掴めない
保存の意図も掴めない
しかもかなり大きめ

ゴッソリとそれが顔を出した時、部屋の掃除共同戦線に立っていた母と弟の動きと表情が停止した





あとは机の上からどのブラジャーのでもないパッドが発見されたくらいかな!
戦慄!


よいおとしを!
除夜の鐘なんかじゃ私の煩悩は払えないぜ

雰囲気デストロイヤー和美


今日は親と夕飯にお好み焼き食べに行ったんやけど、なんかハリキリまくった親に16時半に連れ出された。

私『早いよ』

父『早いな』

母『早いわ』



まず店自体が17時半オープンだってばよ。



父『大和行こう』






無計画に大和地下。

ところで大和って食に幸せを見出だす人種にはたまらん場所だと思うですよ。

ついったにも書いたけど、いつか恋人か旦那とご飯のタイマーだけセットして家出て、こういうところで各々好きなおかずとお酒とおつまみとおやつ買って帰ってリッチ夕食する、っていうのが夢です

パンじゃ駄目だ

ご飯だ

だって私絶対佃煮食べたいもん



大和地下ってずるいぜ
百番街でもお馴染みのお土産屋さんが試食チラチラさせながら誘惑してきて、そこ抜けても天ぷらとかから揚げとか味噌カツとか!!!

ああいう今すぐほいって食べれる系を絶妙な位置に配置してあって脂肪


おこわがずらーって並んでるお店だってあんだぜ!ずるいぜグラム売り!



私おつまみだとえいひれが1番好きなんだけど、それも売っててぼんやり眺めてたら全然関係ない試食を次々渡される

私『あふぅあんすいませんん美味しそうこれ何ですかあぁ』

店『湯葉豆腐ですー』

私『湯葉豆腐ぅぅんぁあいただきますうぅぅモグムシャア美味しいぃぃ』

店『お姉ちゃんこれどうぞー』

私『おふぅんこれは何ですかぁ美味しそう』

店『こちらのチーズに明太子かけたものになります』

私『かつてないぃ…いただきまうまあぁぁ!』

店『バターみたいなチーズでしょう』

私『バタァァァアア』



精神が崩壊するくらい大和の誘惑激しい。
ドグラ・マグラの比じゃない。




鰤の脂乗ったとこばっかりずらーっと並んでたり!カレーばっかりの棚があったり!ちりめんじゃこ山盛りの大ざるがあったり!大和ウワアアアア誰か行こううぅぉぉおおおお












ずっと食べたいって言ってた佃さんの佃煮を買ってもらった。
嬉しい明日の朝ごはんは佃煮でご飯食べる



私『佃さんてかぶら寿しも売ってんだね』

母『ここのかぶら寿しほんっと美味しくて大好きなんやけど高いんよね〜』

私『ほんとや!高!』

母『結婚する前パパとの初めてのクリスマスでこれ欲しいってお願いしたもん』

私『なんって?』

母『パパもそんな風に聞き返したわ』

私『は?初めてのクリスマスでこれ頼んだの?』

母『「もうすぐクリスマスやけど何欲しい?」って。かぶら寿し、って。「はい?」って。』

私『そらそうや』




甘い空気デストロイヤー。
恋愛に関しては私は母の血が濃いらしい

道案内トラップ


今日はちょっとなんか

凄い

…凄い…凄かった(ボキャ貧)


ついったには一部上げたんだけど全体をやっぱり書きたいと思ってこっちにも書くんだけど
言葉であの勢いは説明しづらいからやはり会話文形式でいこうと思う。

誰がどの言葉発したか覚えてないから
「」←私
『』←私以外の人
これでいきます







事の発端は何てことはない。
バスで帰宅途中、片町まできたところでそばにおじいさんが立ってるのが見えて、席を譲っただけだったんだけど



「私次で降りるんで」

『そう?ありがとう!ほら!あんたも座れるよ!』

『いいの?申し訳ないよ』

「いやまじで香林坊で降りるんでwwwいっすよwwwwww」



お友達とお出かけか〜ええの〜
とほのぼのしてたらどうも観光客。
しかも迷ってるっぽい。



『まずいねwww』

『ねwww』

『とりあえず武蔵まで戻ろう』

『尾張町がうんたらかんたら』



尾張町は私の乗り換えするバスが通る停留所なんだよ。



「あの、尾張町なら私が今から乗り換えるバスで通りますよ」

『本当?あなたについて行けばいい?』

「あ、いいですよ〜」

『オーイ!!このお嬢さんについていくぞー!!!』

「え?」

『なになに?』

『あの子が尾張町まで行くって!』

『オオオオオオオオ!!!』

『ウオオオオオオオ!!!!』

「へ、あ、あれ皆(ry」

『その子?』

『了解!』

『さあ皆立って立って!』

『○○さんにも声かけろ!前にいるから!』

『○○さーん!!』

『はーい!!』

「え、はwww」

『さあお嬢さん香林坊だよ!まずここで降りるんだね!』

「はwwwwはいwww」

『続けー!』

『お嬢さんに続けー!』

「(なにこれwwwwなにこれwwwwwwwww)」



近くに座ってた高校生爆笑してるしww
北鉄バスはその時ここ1番の盛り上がりを見せたと思う

結局10人ちょっとの老人の群れを引き連れて香林坊に降り立つ私。



『お嬢さんバスはいつ来るの?』

『お嬢さん!バス!あのバスは違うの?』

『あれ92番!92番だって!違うの?』

『さっきのバスに乗ったまま武蔵まで行って歩いてた方が効率が…』

『もー!お前はまた効率のことばっかり言う!』

『わしはこのお嬢さんに付いていくって決めたんじゃー』

『私が前に金沢に来たのは40年前でねー…』

『お嬢さん40年前の金沢覚えてる?』

『馬鹿www分かるわけないだろwwww』

『あwwwwそうかwwwwww』

『ぎゃははははははははwww』

『キャッキャッキャッwwww』



うるさい。



『お嬢さん!85番!』

「あ、あれです」

『さ!お嬢さん先乗って!』

『ささ!どうぞ!』

「ブフェwwwあwwどもwww」



車内。



『お嬢さん待って!』

『わしはお嬢さんにしっかり付いていくぞ』

『お嬢さん!』

『わしはじいさんだから優先席〜♪』



何でこんなにどこでも目立つの!もう!やめてくれよ!!wwwwww



『お嬢さんも尾張町で降りるの?』

「え、私は降りないですwすんませんww」

『えーなんだー』

『そっか〜』

『お嬢さんも尾張いくの!』

『今行かないっつったろ!』

『話聞けよお前!』



バス『次は〜武蔵ヶ辻〜』



『武蔵だ!降りないと』

『お前だけどこ行くんだよ!』

『話聞けって馬鹿!』

『お嬢さんに付いてりゃ間違いないんじゃ!』



うるさい。
仲よすぎ。



『あ〜やっと尾張町やね!』

『ありがとうお嬢さん!』

『ありがとう!』

「いえいえ」

『ありがとう』

『ありがとね!』

『じゃあねお嬢さん』

「あはは、良い旅を」

『お嬢さんありがとう!』

『お嬢さんバイバイ!』

『お嬢さ』

「もwwもういいですからwwww」







こんなに早く帰りたい道案内もそうそう無い。

でも面白かったなwww
金沢を楽しめますように!

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