以前のブログに書いた内容、



あたしは、小学校2年生の時に今の土地に引っ越して来ました。

その時好きになったのが、空手が得意なYくん。

両思いだったらしいけど、小学生だし、付き合うとかそういう事はなかった。

それから中学1年生まで、何人かに心移りした事もあったけど、ずっとYくんの事、好きだった。

でも中学でクラスが離れた時、何だかもうあまり好きではなくなってきていて、中学1年の後半からは、同じクラスのNくんの事を好きになっていた。


進級した中学2年生。
相変わらずNくんの事が好きだったけど、クラスは別れてしまった。

その2年生の5月。
同じクラスになったYくんが、彼女と付き合って1周年だとクラスの男の子達が騒いでいた。

"彼女"とは、あたしとYくんと小学校が一緒だったHだった。

Hは、あたしにとって大切な友達だった。



さかのぼる事、小学5年生の頃。
それまで、休み時間には絵を描いたり、1人で図書室にこもっていたあたし。

いつも1人だった。

でも、小学5年生の時に仲良くなったHは、明るくて社交的で友達も多かった。

そんなHと仲良くなったあたしも、たくさんの友達と外で遊んだり、社交的になれた。

そういう大事なきっかけをくれたHだった。

そしてあたしは、当時Yくんが好きだって事を話した。
そしたらHも好きになって、お互い励まし合いながら、競争しながら頑張ってた。



そのHとは中学1年生の時も同じクラスだった。

なのに、いつの間にかYくんと付き合ってた。

でも、それを知ったのはNくんを好きになってからだったから、どうでも良かった。

むしろ、やっぱりなって思ってた。