話題:落書き


春のお花を落書きしました。

久しぶりに色鉛筆を持ったら、わくわくしたよ。




さあ、このお花はなんでしょうか！？


かわいそうな名前で、
いち、にを争って春先に咲き始めるこのお花！！



あたしはこのお花が春のお花の中で1番好きです。

大好きな青色。




2番目に好きなのは、たんぽぽ。

高校生の時に朝一緒に通学してた女の子に、
ちさはたんぽぽみたいだねと言われたのが嬉しかった。


高校生の時の綺麗な話なんて、これしかないな。



------





春の訪れを感じるなーと思いながら、
スーパーで買い物した帰り道だったんだけど…

道端の花を見てたら、

子どもの頃の思い出がふと頭をよぎりまして。


小さい頃そこそこの田舎に住んでたんです。
家の横には川が流れていて、裏側には田んぼがあったんですけど、春になると川の土手にお花がぶわっと咲いて、西は一面田んぼしかないものだから、夕方になると辺りが真っ赤な夕日に染まって。
たまに段差に腰かけて足をぶらぶらしながら、
弟と綺麗だねー！！て言ってたな〜。



で、思い出したんです。

たまにお母さんが外に来た時、
手を引いて今日の大発見（ペットにした毛虫とか、捕まえたカメとかザリガニとか笑）を見せに行く時のワクワク感。

自分の大事なものとか発見を、
知ってもらいたいドキドキ感・高揚感を、


もう忘れてた！


と。




何がそうさせたんだろね。笑
期待という感情が欠落して、
つまらない大人になってしまった感じ。




最近大きな決断をしたけども、
それはきっと正しい事なんだと思った。






何が正しいのか、
どうしたいか、

自分は何が好きで、どんな事を許せないと思うのか。
何を期待するのか。

自分らしさを失うならば それは過去の自分に嘘をつく事になるから、私は自分をすてたくない。


それに無理矢理逆らって過ごした2年間だったけど、色々な後悔もしたし。振り返ると知らず知らずのうちに人を傷つけたし自分自身、傷ついてたし。そんな感覚が麻痺するほどに。


たとえそれが仕事であっても、
その道のプロですと言っても私は嫌だな。




------

時間は、本当に色んな事を思わせてくれるなー。



甘い人間として生きていく決意ができました。




ちさ