話題:選挙

政治・宗教・野球の話題は避けろといいますが…(笑)

有難いことに購読して下さってる方がいるようで、苦手だったらごめんなさい!

いやでも政治・経済の話は会社で普通にするよね

労働法関連の改正とか雇用されている自分にも、雇用しているパートさんにも関わってくるし

この前旦那さんと一緒に図書館行ったとき、『農協解体』って本を借りてきました

実家は医療関係だし、私自身関わりは全くないのですが…(笑)

たまに、セミナーとか視察先で関係者さんにお会いするくらいかな?

まぁ全然実体を知らないのに、一時期ニュースで大騒ぎしてたし、会社でたまに話題になることもあったので、これは知っといた方がいい!と思いまして

で、読んでたら旦那さんから聞かれたのです

旦「面白い?」

私「面白いですよ!」

そっからちょっと小難しい話スタート(笑)

どちらかというと、旦那さん擁護派・私解体派

旦那さん熱くなりやすいので、ペースを保つのに苦労しました(笑)

議論のコツは、自分の意見が否定されたからって、自分が否定されたと思わないこと
そこを割り切れないから、日本人は議論が下手らしいです

勝敗は、どうでしょうね(笑)

まぁ友達とか家族とするプライベート議論(笑)は、多角的な視野を持つ機会だから、勝敗じゃないんですけど

最終的にはお互い意見のすり合わせが出来て、楽しい時間でした

相手と意見が違った時、相手に共感したり相手を持ち上げると、自分が望む話の方向に持っていきやすく出来るという技を私は知っている

しかし、肝心の夫婦喧嘩の時は私も熱くなってるから使えない
まだまだ修行が足りませんね(笑)

で、農協が過去に持っていた労組にしては絶大な政治力の話から、選挙の話になったのです

私「けっきょく若い人より高齢な人の方が多いから、政治家もそっちしか向きようがないんですよね〜」

旦「でもさ、例えば俺らだけ選挙に行ってもしょうがないから、解決しようがなくない?」

私「うーんでも諦めるのはなんか…あっ!わかった!年代別に一票の価値を変えればいいんですよ!」

例えば10代の人は一票10ポイントあるけど、50代の人は5ポイントみたいな
もちろん、皆が皆投票したときに、平等になるようにポイントを分配

旦「なるほどね」

私「ただ、現在の票田である高齢者の方からめちゃくちゃ批判が出るから、実現しないと思いますけど(笑)」

その前に既存の選挙区での一票に格差すら是正されてないから、ほんとに現実味がない(笑)

旦「いやいやそこは老い先短いんだから、次の世代のことを考えてもらおうよ」

私「いやいや人間誰でも自分が可愛いので、半々くらいじゃないですか?」

ていうか私がこんなこと思いついたところで、実行する力はないのです

誰か同じこと考えてる人いないかなーとググったら、いました(笑)

東大の教授が今年の5月くらいに「世代別選挙区制」を提唱してた

0歳児にも選挙権を与えて、一定の年齢になるまでは親が代理選挙を行うという

人口工学的に、一人の人間が何か思いついたとき、同じことを思いつく人が国内で100人くらいいるらしいです

とりあえずね、私は政治家になろうとも思えないので、ぜひ実現して欲しいと思いました

まだいない自分の子供のために、若い人に優しい選挙して欲しいです
そんな政策やろうとしてくれる政治家居たら応援するよ!

ただネックは、自分の親に返ってくる危険があること
旦那さんに言ったら、親より子供でしょって

頭ではさー分かるんだよー
でもねーあんなに愛情いっぱいに育ててもらって嫌だよ自分の親が苦しむの

逆に子供を苦しめた親は、いつか子供に苦しめられるんでしょうね